兄が異性に対して不節操であるが故に、日々ストレスを溜め込んでいる主人公。
共働きの両親の目が届かないことをいいことに、中二の妹である主人公に、なんの配慮もしない兄。
他所でやって……という妹の言葉は届かず、日々、違う女の子を部屋に連れ込んでいた。
我慢の限界を超えた主人公が、そんな兄に対して反撃に転じた。
その反撃の手段……とは? なかなかえげつない。でも、わたしからしたら、よくやった! 妹よ……なのである。
これがもとで、兄は両親から説教されるが、自分が悪いにもかかわらず、今度は逆恨みし始める始末。
些細な嫌がらせを続ける兄に対して、またしても妹が反撃に撃ってでる。
嫌がらせを逆手に取った、プリン事変! 最初に叫ばれた驚愕! いったいなにが盛られたのか? 物騒な台詞の真偽は、是非読んで確かめてもらいたい。
もう、痛快極まりない。わたしは、妹を支持する!