最強生物
あなたは、地球最強生物と聞くと何を思い浮かべるだろうか?ライオンやサメ、クマやカバ、など様々な生物を頭に思い浮かべることだろう。
僕げ世界最強だと思うのは、「ナマケモノ」である。
「え?最弱の間違いじゃない?」とおもうかもしれないが、それは大間違いなのだ。
確かにナマケモノは動きが遅く、点滴が襲ってきたら逃げることはできない。
しかし、その姿こそが強者の余裕なのだ。
怠けることを死ぬまでやめないその姿は、他のどんな生物よりも強い、決してぶれない自分の軸を持っている証拠である。
天敵がこようと怠け続けるその姿勢を、他の誰が真似できようか?
僕もこのナマケモノ先輩を見習い、休日は思いっきり怠けてるんだ。
でも、僕には、お母さんという天敵がいる。
お母さんは一声発するだけで、僕のナマケモノモードが解除される。
ここで考えられる可能性は2つ。
ナマケモノ先輩が偉大で、僕がまだまだ未熟なのか。
お母さんは、宇宙最強生物なのか。
とある高校生の青春物語 @YONOKUNI
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。とある高校生の青春物語の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます