同性であるが故の葛藤、後悔、そして優越感

この短いお話の中に様々な感情がぎゅっと詰め込まれていました。
同性だから抱いてしまう嫌な感情と、でも同性だからこんな風近くにいれるのではという優越感。そんな感情がダイレクトに伝わってきて読んでいて胸が苦しくなるような、切ないような、同時に共感してしまうところもありました。
本当に素敵な作品でした。ありがとうございました。