編集済
こんばんは。
手術入院と聞くだけで、不安ですよね。手術入院は過去に3回ありましたが、ここ数年で思い出すのは、鼓膜再生手術でしたよ。長い間ずぅ~と聞こえないのをワンチャンありかも?と思い決断しました。県南の大学病院でしたのですが、耳タブを切り開いてドリルで穴を開け、内視鏡のメッチャ小さい物で、軟骨を削り鼓膜を造るのですが、最初「2~3時間で終わります」と妻は聞いていたそうです。
しかし手術が終わったのは8時間後……。何でも、鼓膜の奥の方に真珠腫という異物の塊があってそれを取り出すのに一苦労したそうです。味覚神経が絡みついていて先生曰く、「久しぶりの大仕事でした」二人で交代してヘトヘトニなったそうです。小さい内視鏡で切ったり吸ったり挟んだり、そりゃ、大変だょ。
それでも今回、手術した事によって、真珠腫(膿の塊)が見つかり、先生が言っていました。
「甲斐さん、今回の件で、真珠腫が見つかって削除出来て良かったですね。気が付かずに放っておいたら、髄膜炎になる所でしたよ」
「ひぇ~。ありがとうございます」
髄膜炎になって半身麻痺にでもなったら、私も、妻も私の介護で人生が終わるかもしれない所でした。本当にラッキーでした。
術後、頭痛や耳鳴り目眩などは有りましたが、後、舌の縦半分が軽い味覚障害になりました。でも薬で治ったんで今は大丈夫です。
と、まぁ過去に結構な手術を経験しましたが、自分自身では何も出来ないので、先生を信じて心配しない方が良いですよ。手術はブッチャケ怖いですけど、まな板の上の鯉じゃないけれど、「さぁ、潔く切っておくんなまさいまし!」って感じでドーンを構えていれば、大丈夫大丈夫!(笑)
入院生活でまた、違った気付きがあれば良いですね。また、術後の報告を待ってます。どうぞ、御身体、御自愛下さいますように。(*^^*)
作者からの返信
甲斐さん、貴重な体験談をありがとうございます。
心臓の手術と聞くとすごく大変だなと心配になりますが、先生からも心配いらないからと言って頂いていますし、ramiaさんからもそう言って頂いて安心しています。
むしろカテーテル挿入時に動けなかったせいで、腰痛が酷く眠れなかったほどだったと聞きました。月猫さんも手術では痛くもなんともなかったけど腰痛が辛かったそうで、腰痛持ちの私にはそちらが試練かと覚悟しています。
しかし、あまりのビックリさに何度も読み返してしまいましたが、甲斐さん、スゴイ経験をされたんですね。
本当に重大な結果にならずにすんで良かったですね。
奇跡的ともいわれるほどの良い結果になれたのも、ついてるね、ラッキー、神がかりなんじゃないって言えそうですね。
いやぁ、もうこれはドラマチック、いややっぱり神がかりものですよね。
私ね、手術には決してびびってはいませんでしたけど、甲斐さんのお話を聞いて、こんな大変な手術からしたら私のはな~んてことないや、って思えました.(高齢というハンデはありますけどね)
まな板の上の鯉、は夫にも言われましたし私もそう思っています。
本当にお気遣いくださってありがとうございました。
初めての手術・入院は緊張します。
私がそうでした。
手術自体は寝ていて痛くもかゆくもないので大丈夫だと思います。
ただ、術後は腰痛に苦しみました……
ずっと仰向けなので、腰が痛くてたまらないのです。
クッションとか腰に当てて、少し横向きになりましたが駄目でした。
優しい看護師さんだと、腰を摩ってくれて少し楽になりますので、腰が痛くなったら我慢しないで伝えて下さいね。
作者からの返信
ramiaさんからカテーテル手術は何も心配することはないけど、動かないでいることで腰痛に凄く悩まされたとアドバイスいただきました。
月猫さんも同じ経験をされたのですね。
腰痛は昔からあって、義母の介護の時には痛さがピークでした。
あの腰痛にまた悩まされるのかと思うとガッカリですが、肝心のカテーテル手術は心配いらないからと言って頂けたので嬉しいです。
娘には何でもお婆さんだからって甘えないように、と言われていますが、我慢できない程だったら甘えちゃおうかな。白衣の天使さんにね。
月猫さん、アドバイス・コメント、どうもありがとうございました。
私も健康で病院なんかかかったことがなかったのに、
突然入院手術となって、ある意味人生が変わりました。
入院中色々な経験をされると思いますが、
治療はお医者様にお任せして、「看護師さんと楽しくお喋りするわ」くらいの気持ちで乗り切ってください。
退院報告をお待ちしています。
作者からの返信
この年になるまで病気とは無縁でいられたのに、不整脈に悩まされることになって、初めて丈夫だった体に感謝するようになりました。
ありがたいという気持ちはいつも持ってはいましたが、実際に困ってみて、心からそう思えるようになった気がします。
麻子さんのおっしゃる通り、治療は先生にお任せして看護師さんにも頼って助けて頂いて、しっかり治してもらって来たいと思います。
コメントとても嬉しかったです。ありがとうございました。
@88chama様
ローバ様、タイトル「手術」になんとなく不穏なものを感じて拝読させていただくのを躊躇っておりました。もしかしたら、ローバ様の身に何か起こったのではないか、と。そしたら……。
でも、
>身をもって病に苦しむ人の気持ちがわかるようにとの、天からの思し召し――
とのローバ様の謙虚な姿勢に、自分の狭量さが恥ずかしくなりました。(自分なら「どうして私がこんな病気に罹らなくちゃいけないのよ!?」と天に毒づくところです)
そして、
>人生で学ばなければならなかった残りの課題に取り組もう、
との前向きな思考。素晴らしいとしか言いようがありません。唸りました。
まだまだもっと、たくさんの人生の教訓をローバ様に教えていただかなくてはなりません。
何卒、ローバ様、必ずや元気にカクヨムに戻って来て下さいませ!
お願いいたします。
作者からの返信
ブロ子ちゃん、ご心配いただいて申し訳ありません。
きっとカクヨムの皆様には、私の年齢のこともありますから、とても心配されるんじゃないかなと思って、書き方にも注意するように心がけました。
ramiaさまからカテーテル手術は心配いらないし、それより腰が痛く(カテーテル挿入時に動けないので)なったので、一晩中痛かったのが辛かったそうです。
やはり経験者に教えていただけると心強いですよね。
そんな意味からも、身をもって知ることは無駄じゃないし、「同病相憐れむ」で少しは優しい心持ちの人に成れるんじゃないかと、修行のような心構えでいるんです。
そう言えばブロ子ちゃんとも「心臓よわ友達」(ネーミングがダサイかな)でしたよね。
お互いに大事にしましょうね。
予約がいっぱいで実行されるのは1月の中旬くらいになるそうですので、まだまだ先ですが、体調管理に気を付けて、その日に備えたいと思います。
いつもながらのお気遣いにとっても嬉しく、感謝しております。ありがとうございます。
おはようございます。
病院の雰囲気だけで「私って病気なんだ」と実感しちゃいますね。
お義母さまのように考えられるのも幸せだって思いますが……。
「そがんことは言わんとよ」って思う方もいるってことですね。
不安だと思います。お待ちしてます。
作者からの返信
お気楽な人、っていつも娘から笑われている私です。
心臓の手術と聞いただけで大丈夫か、と子供達は心配してくれますが、私は子供たちほどの心配はしておりません。
でもちょっとばかりは心配してるところでもありますが・・
手術中に何が起こるかは分かりませんからね。
でも心配し過ぎて具合が悪くなってはいけませんから、義母のマネして楽天的に行こうと思います。
お気遣い下さって本当にありがとうございます。
心臓カテーテル手術は、それ自体心配ありませんが、カテーテル挿入部分の圧迫止血時に、動けません。
僕は、ひと晩、腰痛に苦しめられました。
腰痛対策として、腰にあてる枕等を用意された方が、よいかもです。
無事、手術を終えた後は、元気100倍!
僕たち読者は、この先も、@88chama様の愉快なお話に、たくさん出会える事を楽しみにしています。
作者からの返信
ramiaさまへ
カクヨム若葉マークが付いた直ぐの頃、退会しようと思った私を引き留めて下さったのを覚えてらっしゃいますか。
あの時止めずにいられたお蔭で、カクヨムを続けてこられたお蔭で、皆様と交流できているお蔭で、私はいま余生を楽しく暮らせております。
あの時のアドバイスと同じ位に、今日のアドバイスのコメントも、忘れられないものとなるでしょう。
心臓の手術というだけで、子供達は心配してくれていますが、カテーテル手術はテレビで見て感動し、十分に納得しているので、私自身は不安でたまらないということはありません。
いつもながら娘には、義母と同じにお気楽な人だと笑われています。
でも内心では、全く不安ゼロとは言えないのですが、心配かけるのがとても辛いので、ちょっぴり強がっているところでもあります。
ramiaさんアドバイスの腰痛に要注意(無理な洒落で・・)
は本当にありがたいです。
ただでさえ腰痛で悩んでいるところですから、心して手術にのぞみます。
不整脈が気になって外出もせず籠りがちでしたが、終了後は少し活動的になれるだろうと期待しています。
おっしゃるように元気100倍を夢見て頑張ろうと思います。
ramiaさんには又ささえていただきましたね。お礼を申し上げます。 感謝の気持ち、忘れません(呆けて忘却の彼方にぃ~となったらゴメンナサイですが・・)
待ってますよ!
早く回復して帰ってきてくださいね!
作者からの返信
関川さま、夜分にすみません。
このローバ、深夜になると活動的で宵っ張りなんです。(お化け並みでね)
エッセーにも書きました通り、「サラサラ問題」で10月23日に予定していた手術は中止となりました(婦人科のほうですが)
その「サラサラ問題」で血液内科に行くように言われてる時に、偶然ですが吸血鬼の若君さまやさつきちゃん達のお話に夢中になっているところでした。
高い数値のサラサラって、いったい何の病気?ということと、さつきちゃん達はどうなるの?というので忙しいワタシでありました。
関川さん、おバカなワタシは、かのお話と自分の血の問題で、ちょうどチ・チ・チが血血血で一致だぁ、なんて韻を踏んで洒落てる場合かと、一人でボケてつっこんで楽しんでいました。
(こんな舐めたことではいけないと反省もしておりました)
予約が混んでいて1月の中旬ころまで待たなくてはなりません。
本当は、10月の入院中では関川さんの作品三昧で・・と思っていたんですよ。
(又長くなってしまってすみませんでした)
ローバ様、こんばんは。
病気のことって考え始めるとなんだか不安になってしまいますよね。手術も、大丈夫だと分かっていても心細くなったり落ち着かないものだと思います。(このエッセーの冒頭で私もどきっとしてしまいました。)
でも、ローバ様が今後ますますお元気に活躍されるためのことですもの、私も陰ながら応援しております。
退院されてからのエッセーを楽しみにしています。
作者からの返信
チョコレートストリートさま、夜分にすみません。
応援して頂きとても心強いです、ありがとうございます。
手術は婦人科の方より先に心臓の方になってしまいました。
不整脈が起きるかと心配で、出不精がますますひどくなって、ほぼ閉じこもりがちになって過ごしておりましたが、その心配も少しは軽減されると思うので、手術にはとても期待しているのです。
次兄が不整脈から心筋梗塞になり亡くなっていますので、私も早めに手術を予定していました。
コロナ禍で延び延びになっていたのがやっと、というところなんです。
心臓ということで家族は心配していますが、先生を信頼しているので割と呑気に構えています。
カクヨムがあってくれるお蔭で、入院生活も苦にならずにすみます。
色々とお気遣いいただき、本当にありがとうございます。
ローバちゃん、こんばんは😊
私もローバちゃん同様、出産以外での入院経験がなく、身体が元気なのが取りえと思っていましたが、60歳を過ぎると入院まではいかないでも色々あちこちに歳を感じてきています。
それゆえローバちゃんが手術と聞いて驚いています。
楽天的とはいえ実際、手術をするとなると色々なことが不安だったことでしょう。
色々考える機会にもなったようですね。
どうか無事に手術が済んで早く回復されることを祈っています。
作者からの返信
婦人科の方で10月23日に入院が予定されていたんです。
何もなければもう今週の日曜日に退院でしたのに。
血液検査の結果で先生が大ごとに思ってくれたお蔭で、血液内科に回されて・・
そうこうしているうちに、落ち着いていた不整脈が騒ぎ出して、心臓の方を先にしようということになりました。
次兄が不整脈から(しっかり治していなかったので)心筋梗塞になり亡くなっていますから、私もコロナ禍前に手術をすることになっていたんです。
もう長いことコロナでずいぶん予定が狂った人がいたのでしょうね。
手術は予約が混んでいて、来年1月の中旬になりそうです。
おとなしく待っていたいと思います。
のこちゃん、早速のコメントありがとうございました。
10月末の手術の予定ならそろそろなのでしょうか?
無事に終わられますよう、お祈りいたします!
病だけに限ったことでなく、経験しないとわからないこともたくさんありますよね。
親になって始めて親の気持ちがわかるように、仕事をして始めて稼ぐ大変さがわかるように。
義母様の楽天的なところは人生を生きていくには必要だったのだと思います。
悩んで泣いて生きるより、何事も笑って生きるほうがきっといいに違いない!
病院生活のあれこれ、また落ち着いたら読ませてください。
楽しみにしています。
作者からの返信
つむぎさん、早速のコメントありがとうございます。
婦人科では10月23日に入院して28日の土曜日に退院の予定でしたのに、「さらさら問題」で待ったがかかり、中止となってしまいました。
心臓の方が先になり、予約が混んでいてそれも来年1月の中旬か下旬になるそうです。
初めての経験、心してかからなければと肝に銘じています。
入院で何か学べることや皆さんに聞いていただけることがあれば、ありがたいなと思っています。
こんばんは。
なんだか手術なんて聞くとドキッとしますね。
私は有難いことに入院の経験もないのですが、ローバさん同様、きっと何かで入院した時にいろいろ考えるんでしょうね。
いずれにしても無事に済んで早々に退院できるようお祈り申しあげます。
作者からの返信
ちびゴリさま、深夜にすみません。
手術と聞くだけで本当にドキッとしますよね。
この年になるまでにそんな経験を一度もしたことがなかったのですから、とても恵まれていたと思います。
だからこそ感謝して、その日を迎えたいと思っております。
予約で混んでいて来年の1月までおあずけで、まだ先と喜びながらのんびり過ごしています。
お気遣い本当にありがとうございます。
私は子供の頃は喘息持ちで、成人してからも季節の変わり目時分には発作が出て入院することもありました。
喘息はアレルギーの病気で、埃や花粉、煙やストレスなどが発作の原因になります。
ようやく30過ぎて身体も太ったら、発作が出なくなりました。
しかし実は、発作が出なくなった大きな要因は、フミとサダジから離れ、家を出たからだと自分自身は思っています。
フミはパン屋を、サダジは燃料屋をやっていて、私は家業を継がされた形で両方の仕事を高卒後からやりました。
サダジとフミは子供を褒めるということをしない親でしたので、私は常にストレスを貯めて行きました。
家業を継いで7〜8年後くらいの時、店の売り上げ金を預けている銀行の支店長がやって来ました。
人事の移動で、新しく担当支店長になったので挨拶に来たのです。
「お母さん居る?」
店にいた私に支店長がかけた言葉がこれでした。
支店長が帰った後で私はフミに怒りをぶつけました。
「あんたが俺にこの店を任せる段になったら、俺は取引銀行を他のところに変えるからな!」
フミはしかし苦笑いしただけでした。
…その後、いろいろありましたが、結局30の頃に私は家を出て、自分で職を探して勤め人になりました。
マキと結婚して、実家の時とは比べものにならないくらいに心が楽になりました。
…話は変わりますが、20代の頃に喘息で入院した時の話をカクヨムに載せております。
「入院患者は眠らない!?」
という作品ですが、あまり宣伝ばかりしてるのも気がひけるので、覗かなくても良いです。
ただ、面白いですけどね。
では。
げん😃
作者からの返信
ちやほやされて育った王子さまには、ご両親からのちょっとした褒め言葉が必要だったかも知れませんね。
フミさんもサダジさんも、ご自分の商売上手に自信があって、まだまだ源さんの力がそれほど必要と思われなかったのでしょう。
ウチの夫の場合も同じで、義父がゼロから立ち上げた会社なものですから、まだまだ息子に頼ろうという気がありませんでした。
夫は高校時代から工場の手伝いをし、そこそこ技術を身につけてたし、大学でも其れなりに(本当にそれなり、ですが)中小企業について学んだという自負から、自分に会社を任せてほしいと願いました。
でも義父にしてみればまだまだ時期尚早と思いますでしょ。ちょっとモンモンとしていましたが、義父が病気をしたのでこの機にと、会社を継ぐことになったんです。
家族や会社思いの人でしたから、懸命に頑張りました。
きっと源さんだって、そんなきっかけがあって、ご商売を任されてたら家を出ることもなかったかも知れませんね。
そして上手くいったら懐があたたかくなり、沢山の綺麗なお姉ちゃんにとりまかれて王子さま復活となり・・・どのようなことになっていたでしょう。
やはり結果良ければ全て良しで、家を出たからこそマキさんに出会えたわけですから、それが正解だったのでしょうね。
喘息の発作も出なくなったといいますから、本当に最高じゃありませんか。メデタシメデタシ、ですよね。
「入院患者は眠らない!?」は桃太郎さんの次に予定しています。
最後の行「ただ、面白いですけどね」がきいていますので、次に必ず伺いいま~す。