応援コメント

第46話   さよならの後、どうする?」への応援コメント

  • さようならの後。
    うちもわたし達夫婦の間に墓仕舞いかなと思っています。
    子どもたちは仕事も住居も他県ですし、こちらには戻るつもりはないでしょう。

    昔の葬儀は賑やかでしたよね。
    義祖母の葬儀では女性はみんな着物で裸足でお墓まで歩きました。
    花輪もたくさん並びましたが、最近の葬儀では見かけませんね。

    作者からの返信

    私の同級生が何年か前にお墓を田舎から移しました。
    この先子供達の負担を考えてのことだそうですが、田舎にいる親戚たちの猛反対にあって、大変な思いをしたそうです。
    お墓を子供の住むところに移すのならまだいいのですが、うちはお参りするお墓が消滅する可能性大なのです。
    私達夫婦がいなくなった後、最後の一人になった子供が、どうすればいいのかと考えると悩んでしまいます。

    昔のお葬式ですが、本当に賑やかでしたね。
    母の時にはお坊さんが4人来ましたが、6人の予定だったそうです。
    2人は都合がつかなかったとか。そんなに来てどうしたいの、とみんな??でした。

    つむぎさんの所の、着物姿で裸足でお墓まで歩いたという葬儀の風習には、珍しく驚きました。
    其々の土地の風習も、今ではみんな同じようになっていくのでしょうね。
    と言っても樹木葬だ何葬だと、現代なりに色々とありますけれどね。

  • こんばんは~。

    私が20代の時の、祖父母の時の葬儀は賑やかでしたね。家の周りに葬儀の花輪が並べられて、近所のこう組(お世話係り)の方が食事の用意をしていました。親戚も遠くからやってきて、酒飲んで騒いでいた覚えがあります。(早く寝ろよ!)

    私の父は2017。母は2019。義母は2020。義父は2021。にそれぞれ病気で亡くなりました。葬儀の時はバタバタで、事後処理市役所や保険の手続きもバタバタで、後からやって来る虚しさと切なさに、空き家となった実家に戻ると、今でも溜息しか出ない時もあります。
    二件の実家の空き家をいつ、どう処分するのか?墓はどうするのか?悩む処です。
    あと五年うちわには何とか片づけて、私達夫婦もお墓を永代供養のお墓に入ろうかと相談しています。^^;
    多分、だいじょうぶだ~!なんとかなるさ~!ですよね。

    作者からの返信

    甲斐さん、今晩は
    まぁビックリ! なんとお気の毒なといいますか・・言葉選びに困るほどです。
    5年間で4人の方を見送られたとは、ホント信じられないほどです。
    義父も昔、2年連続で2人の弟をガンで亡くし、相当のショックだったせいか病気になってしまいました。
    だから甲斐さんがどれほど大変な思いをされたか、少しは分かるつもりです。

    お葬式は何だかんだと忙しく、暫く経ってからズ~ンと胸にこたえたことでしょう。
    でも悲しんでばかりもいられませんよね。
    色々やらねばならないことが山積ですものね。
    2軒の空き家とお墓の問題。他人事ながらため息が出そうです。

    私はよく思うんですが、これってなんだか大勢で飲み食いして「お勘定はあとのヤツに・・」と言って、どんどん先に帰る人が後送り?(先送りの反対で・・)にして、一番最後の人が割を食うって感じに似ているようで。

    テレビなどで、お金がないからと息子が亡くなった親を押し入れに隠していた、という事件がたまに報道されることがありますよね。
    大変不謹慎ですが、娘とよくウチも悪くするとそうせざるを得ない、ってことになりかねないんじゃ?って話すことがあるんです。
    流石に実行はしませんけど、本当に残された子供たちに迷惑がかからないようにって、呑気なローバですけれど真剣に考えているところです。

    な訳で、おちおち死んではいられないんです、ワタシ。
    何とかなるさぁ~といきますかどうか、毎日のように祈ってばかりです。

  • @88chama様

    タイトルの「さよならの後、どうする?」の「さよなら」が、この世にさよならの意味の「さよなら」だったんですね。
    ローバ様はまだまだずっと先のことです!
    自分が死んだ時、更にはその後のこと……。直葬というのがあるらしくて、自分はそれがいいかなと思います。それよりは、この肉体がこの世での活動を全て終えたら、自分のこの意識というか魂みたいなものが何処へ行くのか興味があります。
    「どうする」の方は残された家族に託されるわけで、「さよなら」した本人はどうなるのか? 自分はちょっと楽しみでもあります。
    >「大丈夫だぁ、なんとかなるよ」
    義母様の囁き、いいですね! 自分も元気をもらいました。
    ってか、ローバ様のエッセイでいつも元気をもらっています(^^)v
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    かわいいブロ子ちゃんに、ローバはまだまだ先のことですよ、って言っていただけたので、ホッと一安心しているところです。ありがとね。

    経済的に苦労のなかった頃には、今のように自分が亡くなった後はどうするのだろう、なんてきっと考えることもなかったでしょうから、やはりボンビーローバ故の切実な問題となりました。
    ある程度の貯えがあって、孫やひ孫に囲まれていたら、相変わらずののほほんローバで、こんな47話は書くこともなかったことでしょう。

    私のエッセイで元気がもらえると言って頂けて、本当に嬉しいです。
    呑気に暮らしていたのが大どんでん返しで苦労をしたという、ちょいと暗い話が多いようですが、それも反面教師として読んでいただけたら、ち~っとは足しになるかも知れません。
    笑えるところは大いに笑って貰って、ちょっぴり鼻持ちならないよ、って思える所はスルーして、バカな話は参考にならずと蹴飛ばして・・
    お婆さんの思い出話にお付き合い頂けたら、本当に嬉しい限りです。

    こちらこそ、とってもとっても・・ありがとうございます。🙇

  • こんばんは。いつまでもあると思うな親と金。
    母親からずっと言われて育ちました。お金があったことが無いのですが(笑)
    コロナ禍で価値観が変化しましたね。
    「大丈夫だぁ何とかなるよ!」に元気を頂きました。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんばんは
    「いつまでもあると思うな親と金」本当にそうですよね。
    そうだなぁとしみじみ思えた時には「時すでに遅し」でした。
    あと、こんなのもありますね。
    「親の小言と冷や酒は後で効く」
    「親の意見となすびの花は千に一つも仇はない」
    落語をきいてるとよぉく出てくるんですよ、これら。
    なのに、夢中になってたくせに、何にも役に立っていないんだから、どういうことだって怒られそうです。
    本当に、「さよならした後どうする?」ですが、時すでに遅しですので、義母の言葉を胸に「大丈夫だぁ」となんとかなるように祈るばかりです。

  • ローバちゃん、おはようございます😊

    葬儀を振り返ってみるだけで、時代を感じますよね。
    昔は本当に盛大に行われていましたね。
    自宅や集会で葬儀が行われ、ご近所が2日がかりで食事などのお世話をして、関わる人も参列してくれる人も、大勢でした。
    今は葬儀屋でやるのが当たり前になりました。
    コロナ禍を機に家族葬で簡素にが定着しつつありますね。
    そしてローバちゃんのおっしゃるように自分のことも考えなければいけない年齢になってきました。
    母の時はそれなりにと思っていますが、自分の時は子供に負担のない火葬のみでいいと私も思ってます。

    うふふ、最後はやっぱり
    「大丈夫だぁ、なんとかなるよ」が一番ですね。

    作者からの返信

    のこちゃん、早速のコメントありがとうございます。
    のんびりと過ごした人生の後半に、どんでん返しのようなドラマが待っていて、何とか乗り越えてやれやれと思っていたら、今度は自分の最後の締めくくりをどうする?というところに突き当たりました。

    昔の葬儀と違って、現在は割合と簡素に済ませることができるので、我が家には大助かりです。
    私の里では葬儀の日だけでなく、1週間も念仏仲間の人達が来てくれるので、その念仏への感謝として、ちょっとしたお礼の品を差し上げるのですが、人数分X日数でそうとう用意が必要でした。(金額としたら大したことはなくても)

    そんなあれこれと面倒なことを全部家族やお手伝いしてくれる人たちでやらなければならないのですから、現在のような葬儀屋さんのお仕事はありがたいものですね。

    葬儀やお墓のことを考えると、今じゃまだ準備不足ですからそれを口実に、死ぬ日は先送り出来たらなぁ、と都合のいいことを思っています。

    のこちゃん、義母は「大丈夫だぁ、なんとかなるよ」の他にも持ってるんですよ、楽天的ワードを。
    「おら 知らね~」です。あはは
    ホントにいつでも「私って幸せぇ」と言っていた人の、幸せな言葉ですよね。 笑っちゃいます。