応援コメント

第37話  そうか、もう・・」への応援コメント

  •  …姐さんの、旦那さんへの愛がひしひしと感じられて、脳天気なあっしでも目から湧き水でしたぜ。

     あっしの妻マキは11歳年下なんで、幸いあっしより早く死なねぇと思いやすが、
     「そうか君はいないのか…」
     って気持ちは飼っていた愛猫へ感じていやすぜ。

     特にマキはそれこそ猫っ可愛がりしてやしたからねぇ。

     まぁ18年も飼ってたんだから猫としちゃあ長生きしたんですがね。

     あっしら夫婦だけじゃ無く、マキの実家の人らにも猫っ可愛がりされてたんで、まぁ言ってみりゃあ"たけんこうち王子の猫版"でさぁ。

     もしも興味持って頂けやしたら、拙作
     「奇跡の猫 みにゃん」
     を覗いて見ておくんなせぃ。

     では。




    げん😃

    作者からの返信

    早速「たけんこうちの王子さま」版みにゃんさまに会いに行ってみましょうか。
    源さんご夫妻の猫っかわいがりぶりは、どんなものだったでしょう。
    私の長兄夫婦も愛犬を猫っかわいがりしていましたから、何となく想像が・・

    可愛がりが過ぎると亡くなった時には・・切ないですよね。
    いつまでも「そうか、もう・・」でやりきれなかったことでしょう。

  • しんみりしますね。
    ダメですよそういう本読んでは。
    こう失恋した時にわざわざ失恋ソング聴いて泣くようなものです。

    見当違いのコメントだったらごめんなさい!

    作者からの返信

    山吹先生だったらきっとこう言いますよね。
    「つまんないこと考えないで、心の安らぎと長生きの為には、時々七ツ闇町に出かけて行って、ボクや住人の皆さんと楽しく遊ぶんですなぁ」 なんてね。
     
    ホントにそうで、この年になったら深刻なことはなるべく考えないようにしなければね。
    あの本は、タイトルだけで悲しくなるので読めませんでした。
    つむぎさんもそうおっしゃっています。
    タイトルはそれだけ重要なんですね。
    「モノノ怪クリニック」タイトル最高じゃないですか。

    話がそれちゃいましたね。🙇🙇
    コメントありがとうございました。

  • こんにちは 何かの夢を見て起き抜けに、ああもう父も母もいないのだと思うことがあります。両親が出てくる夢でも見ていたのでしょうか?

    両親を亡くして思うのは、トイレに自分で行ける事が肝要!だと思っております

    多少 おとなしくなったり、お惚けなことを言うのは成長さ、と思えますがトイレは体力的にこちらの負担も大きくて、、、っとやさしさのかけらもない発言ですね

    ピンピンコロリに憧れます

    作者からの返信

    ピンピンコロリ、本当にそうありたいと願います。
    小さい時には「ねんねんころり」で、う~んとう~んと大きくなったら「ピンピンコロリ」だね、な~んて馬鹿なこと言ってるようじゃぁいけませんね。
    まじめに、ピンピンコロリでお願いします。

    家族に負担がかからないように、トイレも自分で行けますように・・
    七日の短冊に書かなきゃ、です。

    たかちゃんはきっと「この美貌がいつまでも続きますように」でしょ?
    私は、ふふふ「この貧乏がいつまでも続きませんように」・・
    いいかげんにしろ!って言われちゃうね、ごめんなさ~い🙇🙇🙇

  • こんばんは~。今回はしんみりと心に染みる回でしたね。実は私達夫婦も時々数年後の事を話してはいます。私と妻の両親が1年おきに亡くなりバタバタでした。健在者の親の世話もしながら見送った後の処理に明け暮れて、手続きなんかで疲れました。
    寿命は全うしたいですが、残された家族には迷惑をかけたくはないと思う今日この頃です。仕方ない、っちゃあ、仕方ないんですがね。(;´∀`)

    作者からの返信

    こんばんは
    つい最近、夫の弟が亡くなりました。私と同じ年でした。
    まだ若いのにね~という声が当たり前のように聞こえてきました。
    人生100年と言われるだけあって、70代ではまだ若いのに、と言われるようです。
    元気で、カクヨムで楽しんでいる毎日では寿命の事を忘れがちですが、フッといつまで一緒にいられるんだろうかと、胸がギュッとしめつけられる思いになることがあります。

    甲斐さんのおっしゃる通り、仕方ないっちゃぁ仕方ない、ですよね。
    コメントありがとうございました。

  • 私も夫が先に亡くなった時、私が先に無くなった時を想像することが増えました。
    一緒にお墓参りに行っていて、いつかは一人で墓参する日が来るのかもしれない、なんて。
    いつかどちらかが先に逝くのは決まっていますからね。
    そのたび少し、しんみりした気分になります。

    作者からの返信

    麻子さんも病気と無縁の人ではないようなので、心配なこともおありでしょう。
    私は72才になるまで、ありがたいことに全く病気知らずでいられました。
    心臓が弱っていると知り初めて病気の人の心細さが分かりました。

    「そうか、もう・・」は麻子さんのエッセーからもとてもよく伝わってきます。
    お父さまの亡くなられた後の寂しさや哀しさがわかります。
    きっと何度も「そうか、もう・・」と思われたことでしょう。
    そんな思いが、あのエッセーに書き残されているのですね。

    編集済
  • こんにちは。

    年齢と共に性格も変わって来ますからね。好みなんかもそうでしょうが、
    ましてや大病したりすると考え方などは一変するかもしれませんね。

    いつまでも活発になんて元気な方もおられますが、
    人間すべて同じじゃないということでしょう。
    私も前は一日家にいると荒んでしまいましたが、
    今はすっかり慣れたというか、家にいる方が落ち着いて良いです。

    作者からの返信

    ちびゴリさん、こんにちは。
    100才のお爺さんが公園の鉄棒で大車輪をしているのを見た時に、夫も100才まで機械を操る現役職人でいるかもと思っておりました。

    50年近い会社を畳んでも、また再起を図って細々ではありますが頑張って来た強い強い人ですので、そんな人が病気に負けてしまったのかと悲しくてなりませんでした。

    毎日うるさいほど話をし、洒落の飛ばし合いのような、そんな何気ない小さなことが大きな喜びだったのにと思うと残念な気持ちになってくるのです。

    でも、ガンだってもう6年も持ちこたえられて?いるのですから、大車輪をなんて望んでは罰があたりますね。
    あまりにも仕事人間で頑張り過ぎたのですから、今迄の分の休養だと思えば納得!ということのようです。

  • @88chama 様

    ローバ様、どうされたのですか!?
    いつものローバ様らしからぬ回、第37話「そうか、もう…」に泣けて泣けて仕方がありません。シャレになりませぬ!
    心臓の病を抱えるローバ様が、ある日突然……( ;∀;) などということになったら、と悲しい想像が頭をよぎりました。
    「そうか、もう…」なんて、題名だけで泣けてくるではありませんか。
    かつての覇気に満ちた御主人と、今の御主人とのギャップに
    ローバ様は少し心を痛めておられるご様子とお見受けいたしました。
    ロー様、自分は思うのです。ずっと元気いっぱいで生きていければ楽しいとは思いますが、実はそれはとても酷なことなのではないか、と。生きとし生ける全てのものには休息が必要で。ユダヤ教ではこの考えに基づきシャバット(安息日)として完全休養の日を設けているそうです。でも、休養を取らずにずっと頑張り続けて来た人には、休ませてあげようとして神様が強制的にシャバットを与えるそうです。それが、病なのだ、と。自分はユダヤ教徒でもキリスト教徒でも仏教徒でもありませんが(無宗教人間です)、この考え方は一理あると思いました。
    長い間、みんなの輪の中心にいて何事にも全力で取り組んできた御主人は、ようやく休息の期間を得たのかもしれません。
    「そうか、もう夫はいないのか」を「そうだ! まだ夫はいる」に替えて、
    「そうか、もうローバはいないのか」を「そうよ! まだまだローバはここにいる」に替えて、ときどき休憩しながら毎日を気楽に明るく生きていきませう。
    これからも、ローバ様からたくさんのことを学びたいですから!

    作者からの返信

    ブロ子ちゃん、こんにちは。
    「そうか、もう・・」なんてタイトルで、ずいぶんとご心配かけてしまい申し訳ありません。
    それほど寂しい、哀しいタイトルなんですね。だから私もあの本は読みもしないのに哀しい気持ちになってしまいました。

    夫は72才になるまで命の心配をするような病気もなく、働き過ぎと言われるくらい働いても、頑丈な身体のお蔭で頑張ってやってくることが出来ました。

    自慢するようでお聞き苦しいとは思いますが、親を大切にし、不細工な嫁にもかかわらず全くいい女にもよそ見をすることもなく、女房子を一番と大切に考えてくれる人でしたので、お蔭で本当に家族の皆が安心して頼りきって暮らしておりました。

    仕事に誇りを持っていたし、頑張っただけ(小さいながらの会社ですが)大きくなって、狭い地域ですがその中で少しばかりひとさまにも知られるようになって、人生を有意義に過ごしておりました。

    それが、長い間のほほんと暮らしていた私も、会社がたちいかなくなった危機になって初めて、夫の苦労が分かったようなありさまで・・
    病気になって初めて夫も鉄人ではないと気づき、これまでさんざん頼りきっていたお詫びに、私が何とか頑張らなくてはと力が入りました。

    心配性ですから死なれたらどうしよう、の恐怖でいっぱいの3年間でしたが、再発で入院を何度かするうちに、夫の留守にも慣れて来て、なるようにしかならないものだ、もし死なれても自分もいい年なんだからすぐに追いかけていけるんだ・・と6年目の今では勇気のような気持ちになれて楽になりました。

    でも言っても詮無いことながら、落語で生きのいい江戸っ子を演じる馬さん(夫の芸名です)がいなくなってしまったのがやはり残念でたまらないのです。

    夫は今まで大きな馬力で家族や会社の重い荷物を運んできた馬さんでしたから、ブロ子ちゃんのおっしゃる通り、休みが必要なんだということだったようであります。
    「そうか、もう・・」の心配を「そうだ、まだまだいけてるんだねえ」の喜びに変えて、これからも行きたいと思います。

    **ブロ子ちゃんを心配させてしまった37話ですが、38話はブロ子ちゃんの苦手な虫の話の予定です。
    どうぞスルーして下さいね。
    いつも優しくて嬉しくてジーンときちゃうコメントに、とてもとても感謝しております。有難うございます。
    ペンフレンドのローバより



    編集済
  • おはようございます!
    なぜだか「鼻クソまるめてマンキンタン」だけは覚えてます
    余談でした。
    私は、皿洗い、風呂掃除、選択、部屋掃除をしているので、妻とケンカした時は「単身赴任で転勤するぞ!」と言って脅しています…

    作者からの返信

    夫は自営でしたので単身赴任で離れて暮らすという経験はありませんでした。
    いつでも傍にいてべったりと寄り添って暮らして来た52年です。
    術後3年ほどは涙が流れることばかりでしたが、再発で何度か入院したりしているうちに、傍にいないのに少しずつ慣れてきました。
    単身赴任の経験があったら、もう少しダメージが少なくてすんだかも知れません。
    「単身で転勤するぞ~」と冗談言ってられる、とても幸せなことだと思います。

  • おはようございます。

    あの本はいけません。
    私も同じ気持ちで、読むことが出来ないままでいます。
    あのタイトルは、何かを失ったことがある人、失いたくないと思う人にはことのほか響くように思います。

    ローバ様の旦那様のことが心配で大切で、ふたりの生活が辛いことはあってもお互い思いやって充実していたのだろうなとお察しします。

    長年共にいた相棒を失う恐怖、でもいずれどちらかが見送らなくてはいけない。
    とはいえ、なかなか覚悟はできませんよね。

    大病で性格まで変わったような旦那様。
    昔のハツラツさが見えないことも寂しいですね。
    あの頃は…と思うとなおのことでしょう。

    共に過ごせる日々がこの後も穏やかで長く続きますようにと祈ります。


    作者からの返信

    何でも頼ってばかりで、べったりと傍にいて、もう半世紀を共にした人。
    それも元気いっぱいで、なんでも俺に任せろ、的な人でしたから、それが弱々しくなってしまったのですから、もう家中の電気を節電しまくっているような暗い気分になりました。

    子供が心配するのでやせ我慢してばかりでしたが、なにをしても涙が流れて仕方ありませんでした。
    輸血が性格を変えるのかと、真剣に調べたりもしました。

    何度か再発で入院しても、無事に退院出来たりしているうちに、少しずつ免疫?が出来てきました。
    今ではもし先立たれても、すぐに自分も行くのだから、と覚悟のようなものがでて、気持ちがすごく楽になりました。

    でも心残りなのは何と言っても、落語で生きのいい江戸っ子を演じていた馬さん(夫の芸名です)がいなくなったのが、一番残念なところでもあります。
    人は病気で死ぬのではない、寿命で死ぬのだ・・と義理の叔母が言っていましたが本当にそうだと思いました。
    カクヨムで活力を貰って、寿命を延ばしたいと思っています。

    **つむぎさん、次回のお話、進んでらっしゃいますか。
    もうすぐですよね。待ち遠しいです。
    やいのやいの急かすなよ、って?
    編集者みたいですか? まっことゴメンナサイ、です。

  • ローバちゃん、おはようございます😊

    心に沁みて思わず涙ぐむお話です。
    私は、ご存じのように夫がいないのですが、結婚したばかりの頃はまだ初々しくて、私より先に夫が死んじゃったらどうしよう、生きていけない……なんて思っていたことを思い出しました。

    ローバちゃんのように長年連れ添ってこられたご夫婦は私の憧れでもあります。
    そんな私でも病気で以前のような元気や明るさをなくされたご主人に、昔のご主人に戻って欲しいと願うローバちゃんの気持ちは少しだけわかります。
    記憶力も抜群で前向きでおしゃべりで働き物の母が、病で倒れて以来、別人のようになってしまい、私もローバちゃんのように、以前の母に戻って欲しいと切に願ったものです。
    夫婦の感覚とは違うとは思いますが、そこら辺の葛藤は分かる気がします。

    いつも一緒にいるのが当たり前の夫婦にとっては別れは想像もできないほどこの上なく寂しいものでしょう。
    いつかはきっとくる、避けて通れないだけに辛いです。
    でも、ローバちゃんのように都合のいいアンポンタンで生きてゆきたいですね。

    作者からの返信

    のこちゃん、コメント有難うございます。
    あまりにも元気で病気なんかと無縁な人でずっとここまできていたので、いきなり大病されては、天地がひっくり返ったようなとオーバーな言い方をしてしまうほどでした。

    一病息災というように、少しばかり調子の悪いところがあったりしていたら、もっとダメージは小さかったかも知れません。
    それに私は夫に全く頼りっきりの人でしたから尚いけませんでした。
    会社がダメになり、全てがなくなった時でも、こんなに不安になったりしませんでしたのに・・
    術後3年くらいは死なれたらどうしようと、涙を流してばかりいました。
    今では再発で何度か入院しているので、夫のいないのに少しずつ慣れてきました。
    こうやって別れの練習をしながら覚悟が出来ていくんだな、と理解できるようになりました。
    でもやはり落語を演じていた生きのいい馬さんを・・とグズグズ言いたい私なんです。
    のこちゃんもあんなに活発でしゃきんとしていた母親が・・と思うと寂しくなりますでしょ。
    誰にでも、どんなに大切な人なのにと思っても、いつかは辛い別れが待っているんですよね。

    のこちゃんにも私にも、その日がずっと先でありますように!お願いしましょう。

    編集済
  • 何度も読み返しているおススメの一冊です。
    新潮文庫(490円)

    作者からの返信

    医者の不養生の諺なんか全く無関係で、奥様の愛情と栄養がたっぷりの具だくさんお味噌汁で、先生はいつまでもお元気の筈。
    「そうか、まだ先生ご夫妻はお元気で」と、何十年先にも青森の皆様に言われ喜んでいただけることでしょう。

  •  旦那さんはそっと体を大事にして生きてるんですね。弱っても、まだ死ねないぞ!と言う感じなのでしょうか。ローバさんと旦那さんのような絆の深い夫婦になれたら良いなと思いました。
     どっちが先に死ぬのか?……私は先に死ぬものかー!と思ってます(笑)体が弱いのは私の方ですが……(・_・;)
     ローバさんがいなくなったら寂しいので、長生きしてください(*^^*)

    作者からの返信

    カエデネコさんのコメントにグッときてしまいました。
    最後の一行に、ローバがどれほど喜んでいるかを想像して頂きたいです。

    以前、きっとお若い方だと思うのですが、「ローバさんが元気でいてくれないと僕が困ります」と言って頂きました。
    そして又、「ずっと長生きして下さい」とコメントを下さった男性もいました。
    私がある方へのコメントに不快な思いをさせてしまって失敗してへこんだ時にも、多くの人から励まして頂いたこともありました。
    カクヨムの世界で私はこんなにもあたたかく迎え入れて頂けているんだと胸をあつくしました。
    有難うございました、と何度PCに向かって敬礼したことか・・

    可愛いボクちゃんのママに、たくさんお礼を言いたいです。近所のお婆さん(公認ですよね?)は嬉しいですよ、ってね。
    有難うございます。