うちの父親はそれでいくと「45の恥かきっ子」になりますか(笑)
祖母が若いうちに一番上の伯父を産んでいますので、祖母や祖父と伯父の間より、伯父と父の間の方がたくさん空いていて、他の伯母の産んだ私の一番上のいとこが父と同じ学年です。
さらに、一番上の伯父の長男、私のいとこの息子が私より年上という、いなかにいったら大混乱の状態ですので、普通の感覚の一世代上と思って考えるようにしました(笑)
母方も上とかなり年が離れていて、一番上の伯母の娘とは親子ほど年が違って、その息子の方が年が近かったですね。
そういう環境だったもので、父方のいとこもたくさん亡くなり、今はその子の世代になっていますが、あまり付き合いがないもので、子どもの頃から考えるとかなりさびしいです。
作者からの返信
母の40の恥かきっ子は、5歳でおばという立場になりました。
嫁いで少しした頃、大した年も違わないのに、姪におばさんおばさんと呼ばれる度に、変な感覚になりました。
姪の旦那さんが親しみを込めて夫に、おじさんと声をかけてくれるのを何とかならないか、と夫は困っていました。(7歳くらいしか違わないのに)
母の40才でのお産の話では、もう少しで母と長姉が一緒にお産をし、一緒にお祝いをしていたかも知れないね、ってよく冷や汗かきながらの笑い話となっていました。
さすが、もと落研!!本領発揮ですね!
難しくて、意味わかんなかったです笑
なんなく、わかったのは、なるようになるさ、って意味なんすね!
作者からの返信
タイトル、小難しいったらありゃしない?ですか。ウフフでっす。
田舎の言葉で、それも母の言葉で、今はそんなこと言う人いないかもしれません。
ですからお経ふうに、ちょっとふざけてしまいました。
無ければ無いなりに暮らせばいい、っていう母の教えで、無いものねだりをして、人生に不満を持ってはつまらないぞ、と言われていたものですからね。
明治生まれの母で古いかも知れないけど・・
なきゃぁないように、身の丈に合った暮らしをしたいものですね。
う〜む姐さん、さすがの高座!
上手いフレーズ「どうしようも有馬温泉!」…取り入れますぜ今後俺。
楽しいお話ありがた新潟八郎潟!
飛んで火に煎る鰹節!
赤子泣いても蓋飛んだ!
…ちなみに私は弟と二人兄弟なんですが、年は七つ違いなんですよ。
って訳で両親はこれについて
「七年目の本気」
と言われております!
…え?、誰に言われてるかって?
むろん、私にです!
げん😃
作者からの返信
いやいや、真打の森緒家源師匠の洒落には敵いま尖閣湾。
はて?尖閣湾? これをお分かりになる方は、新潟に造詣のあるお方といえましょう。
大昔、ラジオドラマ「君の名は」で、真知子と春樹が再会した場所である尖閣湾。
今の人には「君の名は」は(^^♪ 前前前世・・ですけどね。
師匠の「七年目の本気」は週五日、いえ秀逸か、もね。
思わずこれはいい!と唸りましたワタシ。
それで言うとウチは「八年目の本気」か「四十にして惑う」ってところかな。
何せワタシは母親が四十才の子ですからね。
ねーきゃーねーよーに。いい言葉ですね( ` -´ )bイイネ たくさんいい言葉を教えて頂けて、感謝感謝です(*^^*)
作者からの返信
この回は落研時代を懐かしんで、ちょっとふざけた回にしてしまいました。
そのふざけて言った言葉に、いい言葉ですねなんて言って頂けて、本当に恐縮しています。
田舎の言葉で、それも母の世代の人が言ってただろうという程度なんですけど、私にはとても心に沁みる言葉となっています。
無い無いとくよくよしたり、不平を言ったりしていないで、無ければ無いようになんとか凌げるようになれ、という教えだったんですね。
今でも時々、窮乏生活のなかで呪文のように唱えていることがあります。
笑っちゃうでしょ(^_-)-☆
「レット イット ビー」、私の生活を変えてくれた曲です。それまで、洋楽にあまり興味のなかった私ですが、東芝のステレオのCMに使われた、「レット イット ビー」とビートルズの映像にショックを受けました。なんて、カッコいんだと。それ以来、私の中では、イギリスと米国への憧れが止まらなくなりました。なぜ、米国かというと、イギリスのロック歌手も、実は、ハリウッドやニューヨークに移り住んでいたアーティストが多かったし、アメリカのロックも好きでした。ロック以外に、サイモンとガーファンクル、CCR等も好きでしたし。
今でも、「レット イット ビー」が一番好きな曲かもしれません。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
博士の大好きな、生活を変えてくれた大切な曲の「レット イット ビー」が「ねーきゃーねーよーにー」なんてふざけたものと一緒になってしまって申し訳ありません。
CCRを知りませんでしたのでスマホで聴いてみました。
学生時代に聴いていた曲の懐かしさが蘇りました。意味も分からずでしたが、何だか胸にグッとくるものがあって、メッセージ性のあるものなんだろうなと思い、歌詞も見てみました。
「雨をみたかい」の雨は空から降ってくる爆弾との解釈。ベトナム戦争などの反戦曲? なるほどな、胸に迫るような感じは、この訴えてくるもののせい?と思いました。
「プラウド メアリー」もそんな感じでした。
たった2曲を何度か聴いただけで分かった気になる、単純な私ですが、何か新しいことを知ると嬉しくなって、ふにゃふにゃな脳に少し活が入ります。
良い曲を教えて下さってありがとうございました。
こんばんは。
私の母親、40才の時の子で、一番上の兄と20歳離れてるんです。
六人兄妹の末っ子です。そして祖父(母親の実父)が本好きでよく
俳句を詠んでいたって言ってました。
共通点があっておおってなりました(*´꒳`*)
ねーきゃーねーよーに……いい言葉ですね。
作者からの返信
ハナスさん、今晩は。
危ないところでした。もう少しで返信スルーする(駄洒落に非ずですが・・)ところでした。
遅くなってしまってスミマセン。
お母さま、40才の時の子だそうですが、私と同じように恥かきっ子と言われたでしょうか。
6人兄妹の末っ子というのも同じで、いやぁ何だか嬉しいです。
偶然とはいえ、同じおんなじ、で乾~杯!
私の他の話にも共通点があるといいですね。
私の話題はちょっと古すぎますけどね・・
また読んで下さってありがとうございました。
編集済
88chama様
ローバ様に座布団100枚!(山田く~ん、お願いします ♡)
読んでいて笑顔になるエッセイって最高です(^^)v
ローバ様の落語を聴かせていただいたような楽しさです。軽妙な語り口にうっとりしながら楽しませていただきました。 やはり、さすが落研!
「ねーきゃーねーよーに」って、いい言葉ですね。なければないように……自分の身の丈に合った生き方をしよう、という意味にも感じられます。
ローバ様の天性の明るさ、天真爛漫さ、気楽さ、ユーモア……大好きです! 自分もローバ様のように歳を重ねていきたいと思います。
作者からの返信
ブロ子さん、座布団100枚も頂けるんですかぁ?
嬉しいな。100枚あったら全部繋げて敷布団やらお昼寝用の布団にしちゃいます。
大きく広い布団であっちへゴロゴロ、こっちにゴロゴロ、夢みた~い。
あ、でも残念。住宅事情がもの凄く悪いから、こんな大きなのは敷けないなぁ。
ま、これは冗談ですが、やはり誉め上手なブロ子さん、軽妙な語り口とは・・ 超嬉し~ぃ。有難うございます。
実はわたくし落研と言っても噺はやらないで、聞き専っていうところで。
自分が話せないくせに、ああだ、こうだと感想を述べるだけ。えっらそーに、ってとこで・・・
あと自称落研のマスコットなんてぬかしておりました。
どの面さげて?と矢のような非難の嵐。
ブロ子さんが私を転生の明るさと評して下さいましたが、只々己を知らないだけのことでして・・
ユーモアは大事と思っていますから、ブロ子さんとは気が合いますね、良かったぁ。
またまた沢山読んで下さって、有難うございました。
編集済
私は岡山県人ですが、「ねーきゃーねーよーに」は、祖父母や母が使ってましたよ。昭和育ちまでなら普通に通じると思いますよ。若者は、多分しらないかもですが、恐らく口に出すとイントネーションで若干違うんじゃないかな?
岡山弁といえば、色々有りますが面白い言葉は、
「はよーしねー」は、早く死ね! じゃなくて、早くしなさい!と言ってます。ちょっと、ダラダラしている相手に、苛立ちを感じた時に言います。(笑)
方言、土地柄が出て面白いですね。(*^^*)
作者からの返信
ボンビーなローバなので、母の言葉がとても役にたっています。
経済的にゆとりのあった時には、そんな言葉は思い出しもしないで暮らしておりました。
座右の銘がこれじゃあ、余りにもカッコ悪いですが、そんな感じで何とか楽しく暮らしております。
「はよーしねー」は愉快ですね。
75才の私に、通訳なしで言われたら・・いじけちゃいますね、きっと。笑笑
編集済
新潟弁でよく聞きます
おっしゃる意味「無ければ無いように」という意味で
「あちこたねぇ」
も「たいしたことないよ」の意味で、これも
Let it beに併せて使うようで
作者からの返信
無ければ無いように、と母に言われた言葉が、自分の人生でこんなに身に沁みる結果になるなんて思ってもいませんでした。
調子の良い時こそ気を引き締めておごらずに、とも言われていましたのに・・
そんな大切なことを思い出話としてしたかったのに、ちょっとちゃらけてしまったかな、と心配しながら投稿しました。
let it be と同格?くらいに言っていただけてとても嬉しいです。
元新潟県人で良かったぁ。
あ、それからエッセーで新潟の紹介していただいて、新潟ってこんなにスゴい由緒ある建物や、偉い人を輩出していたのか、などと知って誇らしい気持ちになっています。この返信欄を利用して、お礼を言わせて頂きたいと思います。 今日のコメントと共に、有難うございました。
ローバちゃん、こんにちは😊
今日も楽しい乙な噺を聞かせて下さり、ありがとうございます✨
お母様の
「ねーきゃーねーよーに」
とても素晴らしいお言葉です。
ビートルズやシャンソンに匹敵する言葉です。
お母様の素敵な教えが含まれたこの言葉を私も心に留めておきたいと思いました。
今日も
「ねーきゃーねーよーに」
頑張るゾ!
作者からの返信
のこちゃん、のこちゃん、本当に有難うございます。
調子に乗るなよ、マジなこと書けないのかよって言われないかと心配していたのに、「乙な噺」だなんて最高のほめ言葉をいただきました。嬉しいです。
何かエッセーのネタになるものはないかと、すっかり乏しくなった記憶を辿って、親や兄弟のことを思い出しています。
これがきっかけとなって、改めて家族のありがたさをかみしめています。
今頃になってわかったかや、ってあちらの世界で笑っていることでしょう。
ねーきゃーけーよーに。併せて出てくるのがビートルズやシャンソンなところお洒落ですね。
私は冒頭で沖縄の「なんくるないさ〜」に似ているな、と思った次第。苦境に遭った時に出る言葉は、やはり心の襞に刺さった棘をそっと抜いてくれるような力がある気がします。
作者からの返信
「なんくるないさ~」もホント、「ねーきゃーねーよーにー」と同じようなものですね。
くよくよしても仕方ないことがよく分かったのです。
割と豊かに(我が家なりに、ですが)暮らしていたのが、貧乏のどん底に落ちてしまった時、この言葉が意外とスンナリ入ってきました。
忘れていた母の言葉が、何十年ぶりに生きたというのでしょうか。人生「ケ・セラ・セラ」、なるようになる、ものだからクヨクヨ暮らすなよ、と言われてるのかも知れません。