編集済
佛跳牆の香りとともに、皇帝の目に映った自然の風景が美しいですね。
そうしてこの食事そのものも不思議ですね。様々な味覚が調和を保って存在しているのもですし、目に見えないとても重い水のようなものというのも幻想的で、実際に体験してみたくなります。
慧玲ちゃんが一途に薬であったため、ようやく死刑の宣告も取り消され無罪となったのですね。良かった! 長かったですね……!
一安心しましたが、今度は鴆に動きがあった様子……。姿を消した彼が気になります。
後半の再開を、ゆっくりと楽しみにお待ちしておりますね。
もうひとつの後宮ものも追わせていただきたいです。
書籍化作業に連載にとご多忙の中、お知らせをありがとうございます。
このお話を文庫本として手に取れる日を、楽しみにしておりますね!
作者からの返信
松宮様
嬉しい御言葉を賜りまして御礼申しあげます。
佛跳牆は実際に食べられることができる料理ですが、私は食べた経験がないので、想像を膨らませて書きました(n*´ω`*n)
死刑の宣告が取り消されるまで、がこの小説の第1クールの最大ミッションでした。しかし第五部は続きます。今後どのような展開になるのか、様々な謎と緊張の対決、胸きゅんが待ち受けていますので、引き続き、お楽しみいただければ幸いです。
今までの薬というのは見た瞬間にわかる料理でもあったわけですが、その究極系がこのような透明過ぎて「何もわからない」という形となったのは中々良いですね。(極めて濃厚だが純度の高い出汁、と私は想像しています)
作者からの返信
ラジオ・K様
ありがとうございます。究極の薬は「無のなかの有」という想像は連載をはじめたときからずっとあったので、こうしてかたちにできて嬉しいです(n*´ω`*n)
味はそれはもう、最高だとおもいます。
残念ながら私には食べられないしろものなので、かわりにハマグリのおつゆを飲みながら「この深み……!」と想像をふくらませていました。