雪梅嬪が慧玲ちゃんを頼りにして待っていた様子に、ほろりときてしまいます( ; ᴗ ; )
てっきり御子に何かあったのかと思いましたが、腕が消えて凍えているとは予想外でした……!
やっぱり誰かに仕組まれたことなのかな? 「彼女だけが触れて、女官がぜったいに触れないもの」とはなんでしょうね?
パッと浮かんだのは皇帝?でしたが……。そんなことが可能なのかな?(;´・ω・)
毒をもたらしたのが皇帝だったとしたら、仕組んだのは皇后さまくらいしか思いつかないですが……。なにかと皇后さまを疑い過ぎかしら(笑)
気になります……!
作者からの返信
松宮さま
雪梅嬪は慧玲に信頼を寄せていますから(*^^*)
久し振りに第一部などを読みかえすと温度差がすごいです笑
ふふふ、誰がこの黒幕なのか。一緒に考えていただければ嬉しいです。ちなみに第一部の時からちゃんと登場しているあのひとです。
……ミステリはあまり得意ではない割に頑張って練りながら、取り組んでいるので、こうして気になっていただけると非常に嬉しく励みになります。ありがとうございます。
水袖を検索して見てみました。なるほどこれは美しい……。美麗なるものに体を蝕まれていくのは花の話から共通していますね。
雪梅嬪も、慧玲ちゃん自身も、何かと嫌われがちな身の上だけに、数少ない心許せる相手の存在は有難いでしょうね。二人が信頼しあえる仲になっていて良かったです。無事に助かりますように……。
作者からの返信
板野様
丁寧なご感想を賜り、御礼申しあげます。とても励みになります。
創作の裏の話で申し訳ないのですが、どんな毒にするのかは毎度頭をなやましておりまして、特に綺麗で残酷な毒というところにはこだわりがあるので、そのように仰っていただけると非常に嬉しいです。
第一部が花の毒だったので、解けたら今度はどんな毒にしようかと考えていました。鱗の毒は第一話でやってしまったので、同じ水の毒でもまったく表れの違ったものにしたいとおもい、水袖のかたちに……雪梅嬪は舞姫なので、舞姫の要素も取り入れたかったので、しっくりくるかたちにできてよかったです。