鴆に対する藍星ちゃんの怯えは何なのでしょうね。
過去に何かあったか、何か不穏なものを感じたのか……?
呪詛と願掛けは紙一重のものなのですね。
雪梅嬪は無事に出産して欲しいですが、たぶん誰が呪っているのか見当もつかないくらいの多くの人が恨んでいそうで怖いですね……。
作者からの返信
松宮かさねさま
毎度お読みいただき、御礼申しあげます。ようやく第四部の幕をあげることができました。
鴆と藍星はそうとうに相性が……悪いとおもっています(笑)
これについては後々明かされます……
願掛けと呪詛は紙一重。自身の幸せを願うとき、その裏側には誰かの不幸を望む想いがあったりするものですから。勝利を願うときには、相手の敗北を望まざるをえなかったり。後宮という場所ではなおのことですよね。
雪梅嬪の呪っているのは誰か……引き続き、お楽しみいただければ幸いです
如才なく鴆に敬語モードを使い分ける慧玲ちゃん、今回の萌えポイントですね(笑)
美しい花に毒がある話はよく聞きますが、愛憎渦巻く願いの札はまさに毒ですね……。欲望を吸いあげ咲き誇るという表現にゾクリときます。
間が空いてしまいましたが、本章も楽しみに拝読させていただきます!
作者からの返信
板野様
おいそがしいなか、お読みいただき、御礼申しあげます。
欲望を吸って毒になった願掛けのなにか、というのはずっと書きたかったモチーフだったので、ひとつ、かたちにできて嬉しかったです。
第四部は割と長めなので、ゆっくりとお楽しみいただければ幸いです。