なんとこの時代(?)に咖喱が!?とタイトルを見て一瞬思いましたが、そうか、印度にはずっと昔からあるのだから、中国に入ってきていてもおかしくないですよね。
ちょっと陰鬱な展開を見せた直後に飯テロで読者も元気にしてくれて、夢見里さんもなかなかの名食医ですね。
作者からの返信
板野さま
驚いていただいてありがとうございます!
本場中国の料理は素晴らしいものですが、日本人の私にはイメージが沸きにくいものもあるので、今後はどんどん私たちの慣れ親しんだ料理も登場させたいとおもっています! ハヤシライスはアウトですが、カレーは昔からあるはず!という勢いで乗りきっています(笑)
引き続き、楽しんでいただけますように!
今回のお薬となる食事はまさかのカレー!
中華ファンタジーという枠にとらわれない、様々なおいしそうなものが出てきて楽しいですね(∩ˊᵕˋ∩)・*
患者さんや村の人たちがおいしそうに食べてくれてよかったです。
「咖喱は異境では究極の健康食」
そうだったのですね。なるほど……! カロリー過多な現代日本では、高カロリーなカレーに健康食というイメージが薄いですが、本来そうなのですよね。飢えに苦しんでいたこの村の方たちには、どれだけ栄養になったことでしょうね。
たしかにあれだけたくさんのスパイスが入っていますし、具材も肉や野菜や豆や茸など様々で、栄養満点な食べ物ですよね。
作者からの返信
松宮さま
そろそろ読者さまが誰でも一度は食べたことのあるものを!とおもい、そのなかで最も漢方料理、薬膳料理にちかいのはカレーだ!とひらめいたので(*^^)
楽しんでいただけたようで嬉しいです!
もともと暑い地域で食べられていたカレーは食欲増進、疲れた胃腸を回復させ、免疫も強化するとされていました。
いまでも個人差はありますが、風邪をひいたらカレーを食べるのが効果的!といわれています。そんなこんなで私も昨晩のご飯はカレーでした!🍛おかげで元気百倍です!
ナンというところまで読んでようやくカレーだと気づきました。
漢字に惑わされた……最初の方のあんかけご飯という例えを見て納得。
小学生時代の調べ学習でスパイスは薬剤としても使われた、という話を思い出しました。
作者からの返信
ラジオ・Kさま
お読みいただき、ありがとうございます!
漢字だと読みなれませんよね。日本では使わない漢字なのでよけいに。
仰るとおり、カレーはもっとも身近な薬膳料理なのです。
これからも私たちのよく知った料理を登場させる予定なので、引き続き楽しんでいただければ嬉しいです!