ああ……! いつかこんな時が来るのではと怖れていましたが……!
それでも衝撃です。しかも慧玲ちゃんはだいぶん前から気づいていたのですね。すごい……。気づいていて、藍星ちゃんに親しみを感じていたから、なにかの間違いであってほしかったのですね;;
読者としても、何度か疑いながらも間違いだったらいいと思っていたので、慧玲ちゃんの気持ちに感情移入してしまいました。
しかも、ただの手先ではなく個人的な恨みの感情で殺そうとしたのが意外な事実でした。皇后にそそのかされたのか、先帝や白澤への恨みが歪んだ形になったのか、他に何か理由があるのか……。慧玲ちゃんが恨まれる理由ってあまり思いつきませんね。藍星ちゃんが死んでほしかった誰かを助けたからとか……?
明るいサザエさんのようなドジっ子キャラは油断させるためのフェイクで、「凍てついたような硬い無表情」が彼女の本性なのかなあ。それはすごく怖いなあ……。
作品中に謎や伏線や意表を突かれる展開がたくさんで、いい感じに感情を揺すぶられまくっていて、本当に読んでいて面白いです!(>∀<)ノ☆
作者からの返信
松宮かさねさま
引き続き、お読みいただき、御礼申しあげます。
藍星は可愛く、書いていても楽しかったので、このような場面を書くのはなんだか心苦しかったです。疑いながらも間違いだと思いたかった。という慧玲のきもちと、疑いながらも藍星を愛でてくださっていた読者様の心理が重なっている……というのは非常に嬉しい御言葉です。
毎度ちゃんとミステリができているのか、ドキドキしているので、そう仰っていただけると嬉しいです。伏線だけはたくさんあるので。今後も張っては回収をせっせと頑張ります。
》明るいサザエさんのような
吹きだしました( ´艸`)
確かにおさかなくわえたドラねこを追い掛けてそうなタイプです(笑
藍星には藍星なりの理由があるので……続きを楽しみにしていていただければ幸いです。
あぁ、やっぱり、藍星ちゃんはそういう……。
慧玲ちゃんの感じる寂しさが読者の胸にも突き刺さりますね。
同時に、藍星ちゃんが改心して、慧玲ちゃんの本当の従者というか友達になってくれたらいいなと切に思います……鴆に殺されたりしませんように……!
作者からの返信
板野さま
どんどん読み進めていただき、ありがとうございます!
通知がくる度に「わわっ!」とおもっていました!
藍星と鴆のエピソードもいれたいところですね! 出張から帰った後になりますが……無事に帰れたら(*^^)