久しぶりに鴆が来た~(ㅅˊᵕˋ*)
ふたりは似ているようで、すっかり同じとも言えず、ずっとすれちがっているのですね。
そこまでの孤独を抱えるに至った鴆の人生が、今さらながらに気になりました。
鴆が毒師の一族であることを、皇帝は知らないのか知っているのか……それも気になります。
作者からの返信
松宮さま
第三部は鴆とは別行動なので、私も久し振りに書けて嬉しかったです。ほんとはもっと鴆との絡みを増やしたいのですが……なかなか💦
すれ違っているようでいて、……きもちのなかでは割と進展しています。「好きになりたくない」というのは「好きになりそう、もしくはなってしまった」という裏がえしですから( *´艸`)
鴆の今後の動きにもぜひぜひ御注目いただければ幸いです。
私はこれまで、「篭の鳥」と言うとインコや文鳥くらいの小鳥を想像していたのですが、慧玲ちゃんは孔雀ですか。なるほど中国の人はスケールが違う……。
正体不明の毒疫の話はここ数年の世界情勢を思わせますね。鴆の出自にも何やら先帝との因縁がありそうで……。
それにしてもこの二人、口先では好かれたくないとか好きになりたくないとか言っていますが、きっともう無意識に互いの存在を求めてしまっているのだろうなというのが伝わってきて微笑ましいです。
作者からの返信
板野かもさま
お読みいただき、ありがとうございます。
篭の孔雀はこう……もはや檻の孔雀だなあと想いながら、書いていました笑
さすがは中国人です笑
こうした地毒というものについては、実は現実の情勢からも発案しているところがあります。例の流行り病だけではなく、実際に旱魃が続いて「水」の元素が乏しくなると、有り触れた「モロコシ」が青酸の毒性を帯びて牛が死んだり……という事例もあるそうですね。
ふたりは背きあうほどに惹かれあう、奇妙な関係です(笑)
ちなみにこの話、「好きになりたくない」「好かれたくない」と言いあっているのですが、なろうではガンガンブクマが減って悲鳴を上げたくなりました。(だいじょうぶ、毒デレですよ……!と想いました)