草實仔で検索してみましたら、見覚えのあるデザートが出てきておお!となりました(∩ˊᵕˋ∩)・*
一度しか食べたことがないのですが、とても美味しかったです。慧玲ちゃんの料理が完成するのが楽しみです!
しかし女官たちは木箱に何をしたんだろう?💦 後々、慧玲ちゃんが困るようなことがなにもないといいのですが……。
≫風をつかんで夏の晴天に舞いあがる。
ここの表現がとても好きです!
ふたりはもう還ってこないですし、せめてこの鷂だけでも元気になって生きていてくれるといいのですが( ; ᴗ ; )
作者からの返信
松宮様
毎度嬉しいコメントを御寄せいただき、御礼申しあげます。
私はいつも「バーミ〇ン」で食べているのですが、檸檬たっぷりで美味しいですよ(*^^*)
火の事件は悲劇で幕を降ろしましたが……だからこそ鷂が故郷にふたりの魂を帰すくだりは、わたしも祈るような想いで書きました。そのように仰っていただけて、とても嬉しいです。
引き続き、楽しんでいただければ幸いです。
漫画『大使閣下の料理人』でも、出先でにがりの調達に難儀する話があったのを思い出しました。現代と違って、材料ひとつ取り寄せるにしても多くの人手と時間を要するので大変でしょうね。
(コメントする前に次のエピソードまで読んでしまったのですが)女官達の悪だくみの匂わせが、初見だとドキッとするところですね。
凬様の声をふと思い返すシーンも切ないです。慧玲ちゃんはきっと二人を救えるものなら救いたかったのでしょうけど、届かない想いもあり。せめて鷂を逃がしてあげられてよかったですね……。
作者からの返信
板野さま おお!かの《大使閣下の料理人》でもそうだったのですか!
にがりはどうやって調達しようかと……かなりなやみました。ほんとはアボカドの入手にもひと波乱欲しかったのですが、サクサク進めたかったので敢えて女官に調達させました。そのあたりの塩梅が難しいです。
フォンは惜しい人を亡くしたなあと我ながら想っています。ほんとはフォンにフェイリンの後ろ楯になってほしかったです。
著者の思いどおりにならないのも小説の面白いところだと思いつつ……(^^ゞ
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