応援コメント

29 毒を盛ったのは昊族」への応援コメント

  • またまた本話におけるコメントでなくて恐縮ですが。
    この作品、五行によって進行してるんですね。章タイトルをみて思いました。〝土〟がないのは何かの伏線? などと邪推してしまいます笑(これにはお答え頂かなくて大丈夫です!)
    それにしてもそれに合わせてここまでのエピソードを作られるとは……脱帽です。エピに加え各キャラの関係性を深めていく――なんと深い物語か!
    引き続き溺れます。髪の色が変わったらすみません笑(艶はある)

    作者からの返信

    枢 公一さま
    毎度お読みいただき、御礼申しあげます。
    おおおっ、さすがですね。仰るとおりです。五行のめぐりにあわせて展開させています。ほんとうならば、木火土金水……なのですが、この度は季節と方位も踏んでいるので木火金水で最後の中央である土を、と考えています。ということで、第五部でいったん物語がひとつの締めを迎える(一巻)というつもりで書き進めています。
    髪の毛の色が変わるくらいに楽しんでいただければ、それほど嬉しい事はございません!(*ノωノ)

  • なんとなんと……丁寧に重ねられてきた二つの部族の説明がこうした展開に繋がるとは。イヤでも頭に残る体臭の話も伏線だったなんて……ってどうしても松宮さんのコメントと被ってしまいます(笑)
    やはりミステリは作中人物と読者の心理の裏を突いてナンボですね。

    作者からの返信

    板野さま

    引き続き、おいそがしいなかお読みいただき、御礼申しあげます。
    民族のあれこれも体臭(笑)も伏線でした! どちらかといえば、ミステリは苦手意識のある分野だったのですが、あれやこれやと頭を捻ってちょっとでも読者様に楽しんでいただけるよう、努めています!笑
    まだまだ力不足ですが、今後とも楽しんでいただければ幸いです!

  • えええ!? そうだったのですか!
    凬妃の体臭さえ伏線だったのですね。見事な展開ですね。

    もしかしたら、コメ一覧からネタバレを踏んでしまう方がいるかもなのでぼかしますが、てっきり毒を盛ったのは何やら怪しかった彼女だと思っていました……。
    その正体も、こうだと思いこんでいたのとは違うことを、慧玲ちゃんの観察眼が見ぬいていたのはさすがです。名探偵みたい……!
    このふたりの間には、思っていたものより深い背景がありそうです。
    どちらもお互いを想っている様子で、悪い人には見えないのに……。毒を盛ったり嘘をついたりするまでに、相当な思いがあったのでしょうか……。

    作者からの返信

    松宮さま

    小説家になろう版では推理とかミステリーとかそのあたりのジャンルに属しているので、ここはしっかりと伏線を張って後で回収するぞと意気ごんでいました(*^^*)
    たいがい「犯人が筒抜け」といわれる私ですが、今後も新たな扉に挑戦するつもりで頑張ります(n*´ω`*n)

    ふたりとも被害者といえば被害者です。誰かを怨むことでしか、生き続けることができない……という悲しみは慧玲も理解できてしまうのだとおもいます。