≫ 夏の朝は青い。宵の帳が緩く解けだす。すでに提燈も不要なほどだった。
冒頭の表現がとても素敵ですね。なんてきれいなことば(∩ˊᵕˋ∩)・*
慧玲ちゃんと鴆がまるでバディのようにひとつの事件の解決のために動くという展開に、心ときめくものを感じます✨
夾竹桃、昊族と坤族。そして大きな鳥(鷂)……。見覚えのあるものたちの登場に、少しづつ誰が関与しているのかという予感がかたまってきました。
でももし彼女だとして、どんな思いでそんなことを……?
「私の役割は犯人捜しではない、解毒すること」という慧玲ちゃんが本当に頼もしいです。そうですね。皇后さまが助かりますように……。
作者からの返信
わわっ、ありがとうございます!
今作ではweb連載ということもあって、物語を進めることを割と優先していて、描写を挿しこむところを限定しているので、こうして意識して書いた部分に御言葉を御寄せいただけると非常に嬉しいです(n*´ω`*n)
そろそろちりばめていた伏線がひとつのかたちになってきましたね……果たして誰が犯人なのでしょう……(*^^*)
慧玲はあくまでも食医として事件を解決する、というのが私のこだわりどころだったりします(n*´ω`*n)
慧玲ちゃんの「抱いて」(物理)に思わずドキッとしました。中国語だと「抱我」かな……違う意味があるかは調べずにおきましょう(笑)
呉越同舟というか、二人が協力して謎に挑む構図がいいですね。
最後の昊族……それが例の彼女のことだとして、その背景に一体何が……。
作者からの返信
板野さま
ふふっ、ドキッとしていただき、ありがとうございます。作者はそのあたりを狙いました(笑) 慧玲はいたって真面目にホンキです
ふたりして、事件の解決にあたる、というシチュエーションはバディものっぽくて私も非常に気にいっています。
はてさて犯人は誰でしょうね……( *´艸`)