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2022年7月13日 00:15
慧玲ちゃんに対して「気に入っている」「愛」といった直後に、「死に絶えるなら、その身の毒に蝕まれ、地獄の底で息絶えてほしい」と言う鴆がやはりつかみどころがなくて面白いです。ひとりの人へ向けられる深い愛と深い憎しみは、時には同居するものかもしれませんね。欣華皇后が大変なことに……! この病はひときわ辛そうですね(。>﹏<)水桶の水がすぐに煮え立ち蒸発してしまうというところで、平家物語の平清盛の最期を思い出しました。「強すぎる《火の毒》は水を侮どる」ということなのですね。壮絶です……。皇后さまと同じく、私も慧玲ちゃんなら助けてくれると信じています……!しかし、毒の背後にある思惑が怖いですね。皇帝への恨みなのか……。
作者からの返信
松宮さま毎晩、御読みいただきまして御礼申しあげます。愛してもいるが、怨んでもいる……その激情が何処から涌きだしてくるものなのか。人の心はどれだけ書いても、どれだけ読んでも、不思議なものです。鴆の感情もうまく書ききれるよう頑張りますので、引き続き、楽しんでいただければ幸いです(*^^*)そうそう、平清盛はマラリアに罹って命を落としましたが、あまりの高熱に水風呂に浸かっても熱湯になったといいますね……あつち死にという表現がとても印象に残っています。皇后がなぜ、このような毒に侵されたのか。まずは慧玲と鴆が毒のもとを解きますので、どうぞお楽しみに!
2022年7月12日 22:45 編集済
「だが、残念ながら彼女は慧玲だ。」←ほんとすきです。(笑)鴆の屈折した愛情表現がなんともゾクゾクしていいですね……。皇后様がいきなり燃えててかわいそう、と思いましたが、ひとまず直ちに大事にならずよかったです。しかしその背後にどんな悪意が……。
板野様鴆は慧玲にたいしてなにを想い、なにを感じているのか……謎めいていますよね。作者がもともと縺れたような激情が好きで、鴆はまさにその結晶のような人物です。ひと筋縄にはいかないふたりですが、このじれじれ(?)した関係を楽しんでいただければ幸いです(n*´ω`*n)
慧玲ちゃんに対して「気に入っている」「愛」といった直後に、「死に絶えるなら、その身の毒に蝕まれ、地獄の底で息絶えてほしい」と言う鴆がやはりつかみどころがなくて面白いです。
ひとりの人へ向けられる深い愛と深い憎しみは、時には同居するものかもしれませんね。
欣華皇后が大変なことに……! この病はひときわ辛そうですね(。>﹏<)
水桶の水がすぐに煮え立ち蒸発してしまうというところで、平家物語の平清盛の最期を思い出しました。「強すぎる《火の毒》は水を侮どる」ということなのですね。壮絶です……。
皇后さまと同じく、私も慧玲ちゃんなら助けてくれると信じています……!
しかし、毒の背後にある思惑が怖いですね。皇帝への恨みなのか……。
作者からの返信
松宮さま
毎晩、御読みいただきまして御礼申しあげます。
愛してもいるが、怨んでもいる……その激情が何処から涌きだしてくるものなのか。人の心はどれだけ書いても、どれだけ読んでも、不思議なものです。鴆の感情もうまく書ききれるよう頑張りますので、引き続き、楽しんでいただければ幸いです(*^^*)
そうそう、平清盛はマラリアに罹って命を落としましたが、あまりの高熱に水風呂に浸かっても熱湯になったといいますね……あつち死にという表現がとても印象に残っています。
皇后がなぜ、このような毒に侵されたのか。まずは慧玲と鴆が毒のもとを解きますので、どうぞお楽しみに!