連載再開お疲れ様です!
美しくも衝撃的なプロローグ……。青銅色の鱗に水銀の血と、明らかに普通の生き物ではない、それでいてしっかり命があって生きていたのだと伝わってくる麒麟の描写が幻想的で素晴らしいですね。
幼くして辛い宿命を背負った慧玲ちゃん、がんばれ、と拳を握って応援したくなります。
作者からの返信
板野かもさま
いつも応援を賜りまして御礼申しあげます。なんとか、間にあいました!
中華幻想譚なので! お仕事もの合間にこういう幻想要素も度々はさんでいきたいなとおもっています!(*^^*)
なぜ、麒麟が死んだのか。なぜ、先帝が壊れたのか……等謎は増えるばかりですが、伏線は最後に奇麗に回収致しますので、楽しみにしていただければ幸いです(*^^*)
慧玲は15歳なのに、めっちゃタフに頑張ってくれていて、わたしも書きながらめっちゃ応援してます(*ノωノ)
連載再開を楽しみにお待ちしておりました!
慧玲ちゃんや先帝、皇后の事情が少しずつ明かされてきましたね。
皇后が慧玲ちゃんに伝えた秘密というのがすごく気になります。毒を飲んで自害しようとするほどの事実だったのですね……。
そして美しい麒麟の登場……! 麒麟は先帝の死を悼んでいるかのような最期ですね。皇后は悲しんでいなかったようなのに……。先帝ってどんな人だったのだろう……。
慧玲ちゃんの「間に合わなかった」はどういうことだろう? そして麒麟の何かが身に入りこんできたと……。
謎がたくさんで、今後の展開も楽しみです!
作者からの返信
松宮さま!
嬉しい御言葉を賜りまして、誠にありがとうございます!
慧玲の母親は今わの際に何を伝えたのか、いったい何故先帝は壊れたのか、なにが間にあわなかったのか……読者様に最後まで楽しんでいただけるよう、謎が謎を呼ぶ物語となっております。そうした謎の鍵になるのが「麒麟」です。
どうか引き続き、お楽しみ頂ければ嬉しいです。
それにしても、中華ものには「麒麟」に「鳳凰」に「龍」と様々な霊獣もいて、描写のしがいがあってほんとうに楽しいです(*^^*)
国が終わったから死ぬのか、これから国が終わるから果てるのか。どっちとも解釈のしようがありそうなので今後の展望が楽しみです。
作者からの返信
焔コブラさま
お読みいただき、ありがとうございます。とても励みになります。
ここから中華ファンタジー感がさらに強くなってきます。楽しんでいただけると嬉しいです。