応援コメント

14 薬膳の宴 其の弐」への応援コメント

  • やはり雪梅嬪は強い人であると実感する話でした。この状況で折れず、痛む様子を欠片も見せずに踊り切るとは…。
    しかし、まだ全ての仕事が終わったわけではないので油断は出来ませんね。

    作者からの返信

    焔コブラさま
    お読みいただき、ありがとうございます。
    雪梅は気高くて、気丈で、私のなかではすでにちょっとした「姐御」のような印象になっています笑
    こういうタイプの女性の書く事はめったになかったので、私としてもお気に入りのサブキャラになっています。
    毒の謎は解けたのかどうか。引き続き、お楽しみいただければ幸いです。

  • 毒と薬を巧みに使った見事な食事でした。
    誰にとっても薬になるように、計算し尽くして用意したんでしょうね。

    そして最後の舞がとても美しく華やかでした。
    梅の花をこぼしながら舞うのはさぞかし綺麗でしょうね。

    宴は無事に終わっても、まだあれこれと解決しなければならないことがありそうですが……続きもゆっくりになってしまいますが、楽しみに読んでいきます。

    作者からの返信

    くれはさま
    お読みいただき、大変に嬉しいです。
    毒と薬。中華物ということで、宮廷料理の美味しさをギュギュっと詰めこみたかったのですが、割と耳慣れない食材が多かったので、おいしさが読者様に伝わりやすいように頑張りました。楽しんでいただけたようで嬉しいです。
    「美しい」とお褒めの言葉を賜り、感謝です。どんな分野を書くにしても、「美しさ」は私の骨なので、表現できるよう努めたいとおもっております。
    また御時間のあるときのご訪問いただければ幸甚です。

  • 冬から春へ。歓喜の舞。
    眼に浮かぶ鮮やかさと美しさ。
    いつも夢見里さんの冬から春へ変わる瞬間が色鮮やかで好きです。
    季節殺しの物語も、春を駅で待っている冬の短編も。
    冬の描写も綺麗だと思っていても、やっぱり春の、冬を耐え忍んで咲き誇る春の息吹を喜ぶ春の表現は、見目鮮やかですね。

    馬の肉が家では食べることを祖母が禁止しているので馬刺しは食べたことないのですが、薬膳にすごく興味があるので全部食べてみたいと思いました。

    作者からの返信

    橘紫綺さま
    とても嬉しいご感想を賜りまして、御礼申しあげます。

    仰るとおり、私は季節の移ろいを愛しています。春の遠いところに暮らしているのもあって、特に冬から春になるときの華やかな季節の転換は何度経験しても胸が晴れ晴れと致します。やはり自身の経験とは小説に色濃く反映されるものですね。

    まあ、馬と親しみのある御家なのかしら。うちも父親は馬は食べません(*^^*)
    でも私は赤身の御肉が体質にあい、健康にもいいようなので、時々美味しく頂いております(*^^*)
    薬味をたっぷり乗せて食べる馬刺しは最高ですよ。機会があればぜひ。

  • 火鍋と杏仁豆腐は私も大好きで定期的に食べたくなりますね。
    高級な物は無理ですが『バーミヤン』の火鍋も美味しいですよ。

  • 紅梅が解毒されて白梅に変わったのですね。リアルタイムに毒から解き放たれて舞う雪梅嬪のシーンが息を呑むほど美しく、これもアニメ映えしそうだなと思いました。1クール中盤のクライマックスは間違いなくここですね。

    馬刺しは数えるほどしか味わったことがないのですが、なるほど新鮮な馬肉はとろけるような旨味なのですね……覚えておきましょう。

    作者からの返信

    板野さま
    引き続き、お読みいただき、感激です。
    》紅梅が白梅になった
    ここは実はかなりおおきな伏線なのです。板野さんの伏線を見つけられる鋭い洞察力には毎度感嘆の息を洩らしております……すごすぎる……。
    クライマックスになりそうな場面がここから続きます! 楽しんでいただければ幸いです!(n*´ω`*n)

    (馬刺しはわたしの大好物なのです(*^^*)
    鍋はさすがに食べたことがないのですが……いつか、アニメ化くらいしたら、食べにいきたいなあとおもいます)

  • 飯テロ回ですね……!(≧◡≦)
    なかでも馬の肉の描写がなんとおいしそうなこと……✨
    昔、熊本県で食べた馬肉の串焼きは、想像より癖がなくて食べやすかったことを思い出しました。新鮮さや調理によって変わってくるのですね。

    火鍋は食べたことがないのでよくは知らないのですが、赤い色のスープのとても辛い鍋だと思いこんでいました。白湯で作られる火鍋もあるのですね。おいしそう……。
    焔棗(ヒナツメ)というのがよくわからなくて検索してみたのですが、干したナツメみたいなものでしょうか?

    雪梅嬪が舞う場面では、ドキドキしながら応援してしまいました。
    無理して脚が折れてしまうのではと心配でしたが、薬が効いているようでよかったです……!

    作者からの返信

    松宮かさねさま

    引き続き、お読みいただき、感想をお寄せくださいまして御礼申しあげます。
    飯テロになっていた、と仰っていただけるだけでも嬉しいです。馬、大好物なんです。山梨県は馬刺しがめっちゃおいしくて、ですね。なにかのお祝いがあると、自分へのご褒美として馬刺しを購入致します。ただ馬の鍋は食べたことがないので、いつか食べてみたいなあとおもいながらの執筆でした( *´艸`)
    焔棗だけは幻想です笑 火鍋に棗をいれるのはほんとうなのですが、焔棗というものは実在しません。調べていただいて嬉しいです。ありがとうございます。

    雪梅嬪は強い女ですよね。作者ながら格好いいなとおもっています。