第10話
この場にいる全員…違った、
突然音が降ってきた。
パリンッ
このあたりじゃないし、音の大きさ的に二階かなぁ。
吹き抜けになってるから二階の廊下の音はよく聞こえるんだよね。
せっかくほのぼのしてたのになぁ……残念。
でも、ちょっと都合はいいかな?
侵入者たちは全員二階の廊下に足をつけることなく、そのまま一階に落ちて来たんだから。構造調べてなかったのかなぁ。
落ちてきたのを目視で確認したときにはすでに、視界が沢山の物に
それぞれが自分の持つ能力で対応するんだよ。
元は
僕は【光を操る能力】で強すぎるフラッシュをたいた。
僕と
一応戦闘は出来るけど、能力に完全に頼ることが出来ないから攻撃出来る他の三人よりは戦力が低くなっちゃうんだよね。ちょっと申し訳ない。
基本的に僕らは能力大解放したらあとは三人に任せて放っておく。
僕らの近くでダウンしてた侵入者たちは
ふと
少しの間見ていると感電させるのをやめて少し離れた。
多分
なんで普通に喋らないのか、って言われると、この場が静かすぎて言葉を発するのが
「なんだったんだろうね?あの人たち。」
そんな中で
独り言のようで、しっかりと話しかけてきている、なんだか不思議な喋り方。
今までの経験がそうさせるのかな。
「さぁな。」
でも確かに、なんだったんだろう、あの人たち。何がしたかったのか…。
「う~ん、なんなんだろう。今時
正直そうだと思う。魔法社会になって、何故か
「そうだな。てか、あんだけ
大丈夫なのかな、あの人たちの残り。ここに来なかった敵の仲間の残党。こうやって心配しちゃうと、
そういうとこ、直した方がいいのかなぁ……?
僕の義姉は現在恋人 黒白ノ巫女 @kokubyakunomiko
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