ヨーロッパのアイス事情2⭐️他薦あり

 Morgen! Doch schreibe ich es in der Nacht am 8. August. Wollen wir den Gespräch über Eis fortsetzen?

 というわけで。

 流石に一回に一リットル食べませんよ! 多くて100ml〜200mlくらいです。でも一回に100ml食べちゃう、を一日2回やると5日でなくなるわけで。150を2回やると3日でなくなるわけで。

 ちなみにスーパーブランドなら2.5リットル入りもあります。買ったことないけれど。

 このアイスですけれど、いくらくらいなのか、というと、スーパーブランドで2ユーロくらいです。少し高くて3ユーロくらい。しかしアイス割引の週だと25%オフ(スーパーブランド以外)だったりします。

 ハーゲンダッツは1パイント(450mlくらい)で4〜5倍の値段するので、いかに安いかよくわかります。


 それでですね、やっぱり一リットル同じ味は飽きるじゃないですか。

 ところが、リットル買っても飽きないんですね。なぜならば……

 一リットルBecher(これ、カップって意味です)のアイスは中身が「数色に分かれているから!!」

 例えば(実際に現在売っているものを調べてみました。スーパーブランド以外も)

・バニラ、ストロベリー

・バニラ、ショコラ

・カシス、バニラ

・ショコラ、ベリー

・ピスタチオ、バニラ、ヌガー

・バナナ、ショコラ、チョコチップ(これはStracciatellaと言います。イタリアのお菓子)

・ミックスベリー、杏、ヨーグルト

・ラズベリー、レモン、ストロベリー

 これが1つのBecherの中に入っています。マーブル状になっているわけではなくて、区画に分かれています。それを全部一緒盛りにしちゃうあたり、ヨーロッパないい加減さです。

 食べたい箇所を選んで食べればいいのですね。間の部分は混ざるの必至ですけれど。でも食べる時って、真ん中を切り崩そうとは思わないので、結局のところ端から減っていく……。

 

 Veganの方も多いので、Veganアイスも多いです。Soya(豆乳)アイスも日本より早くからありました。美味しいけれど、やっぱりちょっと高い。

 私が好きだったのはHimbeer, Zitrone, Erdbeerかなぁ。ラズベリー、レモン、ストロベリーです。とってもさっぱり。シャーベットに近いですね。ミックスのうちどれかひとつそこまで好きでなくても、あとの二つがいいならいいかって。


 で、このアイスのBecherがですね、四角くて底の深い細長いプラスチックなものですから、食べ終わると物の整理箱にちょうどいいのです。日本の百均で売っている整理箱の代わりになります。調味料とかキッチン用品の整理などにかなり重宝しました。細々したものを入れて棚にしまえば、高い方の段に入れてしまっても、さっと引き出して使ってまたすぐ戻せる優れもの。


 アイスの入っていた箱に、ベーキングパウダーやらイーストやら乾燥ハーブその他を保存する。


 アイス話は他にもあるので続くのですが……

 先日読んだ、可愛らしいアイスの短編をご紹介。いいのすけこ様の作品です。「怪盗エリザベス」のスピンオフで、気になっているものの本編は読んでおらずで短編を拝読したのですが、とても可愛かったです。

 ほのぼの親子(義理親子、ですか?)のお話ですが、エリザベスがとっても可愛らしかったです。

「ふしぎなアイスクリームのつくり方」

https://kakuyomu.jp/works/16818093081670568942



 あ、コンテスト参加作もどうかお忘れなく! あと2週間と少しになってしまいましたので! 読者選考抜けたいです。


 本編終了後に加えた新しいエピローグは、短編スピンオフ掲載→改稿前の掲載のそれぞれで少し手直しし、さらに最終的には現行ヴァージョンでまたしても大きく直しました。

 未読の方は是非とも!


「月色の瞳の乙女」

 https://kakuyomu.jp/works/16817330667049844136

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る