友達がいなく、トイレの個室でお昼を食べる主人公。 お化けでもいいから傍にいてほしいと思った彼女は、花子さんを呼びだそうとするものの……。 怖い話かと思いきや、主人公と花子さんのやり取りがほっこりする、楽しくて読みやすい短編です。