今回も隅々まで堪能致しました。
全部で二五二発だ。これが僕らの生命線の数字だ。
この一文が伝える、それ以上でもそれ以下でもない、一見そう思えるようなこの一文が与えてくる現実味と、厳しさは本当に大きいです。
PCで読んでいて、縦書きで拝読しておりますが、書籍となったような印象で読んでおります。
僕の中では書籍化待ったなしの、無二の名作です。
次回も大変楽しみにしております。
作者からの返信
いつもいつもありがとうございます!
二五二発は数字としてみるとなかなかいっぱいだなぁ、と思いますが、タルコフ市での経験からこんだけ持っていても使う時は使ってしまうし、使い切ってしまえば終わってしまうので、あれは文字通りのライフラインなんですね。気にいってもらってとても嬉しいです。
書籍みたいな雰囲気で読むのもいいですねぇ。ちょっと時間をおいたら自分もそうやって読み直してみようかなと思います。
この直後にFAEが投下されて、物語はここで完結…とかないですよね?((((;´・ω・`)))それはそれで凄まじく情緒的ではあるのですが…
防衛太郎さんにオススメされての拝読なのですが、凄く良かったです。
続き、お待ちしています<(_ _)>
作者からの返信
FAEが投下されてすべてが吹き飛び泣き叫ぼうにも空気すらなく肺と心臓が破裂し、破れた鼓膜は静寂を聞きながら『We'll Meet Again』が流れ始め、ガスマスク姿のレツィア歩兵がAKMを撃ちながら発砲し、T-55Lは訓練施設を粉々にするENDですね(何
御拝読ありがとうございます。頑固おやじの出してるラーメンのようなものですが、この『冷たい戦争の終わり』をご覧いただけると幸いです。