応援コメント

第6話」への応援コメント

  • 「ああ、そうだったよ」 

    無意識な諧謔というか…((((;´・ω・`)))

    作者からの返信

    それ以外の何に見えるんだ、という怒りもあったり。


  • 編集済

    ここまで地雷に対する事をつぶさに、そして暗喩した物語はないでしょう。

    訓練でやったことを、まったく同じことをやったはずの人間に、三度も同じ手順を極寒の針葉樹林帯でやらなければならないと思ったとき、人間は自分の頭か、あるいは相手の頭かを選ぶはずだ。

    で不謹慎ながら笑ってしまい、その凍えるような状況で彼が感じる苦渋の感情がまるで自分の事のように思えてしまいます。

    ガリルの重さにイライラするところうや、もっと軽いのにウージーを投げ出してしまっている同僚に呆れたり。

    対戦車地雷も形を存じてはおりますが「出来の悪い緑の鍋」などのたとえ方も、えるすさんの意図しないところで不愉快に思われたら申し訳ありませんが、比喩がうますぎて、だいぶゲラゲラ笑っておりましたw

    ボールベアリング様様、など書き出したらキリがないくらい、すべての表現を心から堪能しております。

    が、後半のターヴィーの死を見たときに「笑ってる場合じゃない」と心底から思いました。ターヴィーだったモノを皆で運び、嘆き、思い出しすシーンも、しかと心して拝読しておりました。

    不運を与えてから奇跡を起こせば、神様は自分の信徒が増えるとでも思っているんだろうか。

    この言葉も本当に胸に刺さりました。

    数々の忘れられない名文の連続でした。これを読めて自分は本当に幸運だと思います。

    これは、もうえるすさんにしか書けません。
    今後も、心より期待申し上げます。

  • 仲間の死に対する描写がとてもリアルだと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    最近になって私も近しい人の死を体験して、なんというか、死んでいるのに死んでいる気がしないという時期がありました。この小説を書いたのは実に数年前に遡りますが、思えばその時に考えていた死に関することは、少しばかりは現実的だったのだなと自分自身で思い知りました。