応援コメント

第1話」への応援コメント

  • これは創造神の嫁探しとは違う世界線のお話ですか?

    作者からの返信

    いつもご支援、ご評価を頂きありがとうございます。
    ご質問にお答え致します。
    結論から言うと、『同じ』です。
    『創造神の嫁探し』では、和也は神としての厳粛さと中立性、普遍性を持ち合わせた存在として描写されますが、その反面、品性を大事にしているせいもあって、彼が取れる行動には一定の制限が課されます。
    あまりに人間臭かったり、コミカルな行動をして笑いを取るというようなものは、彼の持つ雰囲気にそぐわないし、その作品の中では異質に思えるでしょう。
    なので、『遊び場』と称した別の作品の中で、今までより少し砕けた感じの彼を表現しようと考えたのと、ここでは主人公を敢えて人間にすることで、人が持つ感情的、独善的な部分も表現し、同じような作品にならないよう配慮しています。
    コレクションとして括らなかったのは、読者の方々がそれぞれにお持ちになっていらっしゃる『創造神の嫁探し』のイメージを、損なう恐れがあるかもしれないと心配したからです。
    なお、この作品の舞台は、和也が目覚めた後、焼餅焼きの妻と相談し、過去に戻って創った星です。
    その星が長い年月を経て、ある程度の成熟性を伴った時代になります。
    主人公の女性が現代人であることからも、彼はその星で遊ぶ時、わざわざ4000年後の未来から、過去へと跳んでいるのです。
    お楽しみいただければ幸いです。