第4話 星都ハナスさん
朝、目覚めると同時に「今日こそ、コメントをしよう」と決めた。
感動の余韻が残るうちに素直な気持ちを伝えるのだ、と。
さっそく、星都ハナス氏へコメントを送った。
御作がどんなに面白かったか、どんなに感銘を受けたか、それだけを伝えたかった。
そしたら、その日のうちに優しさに満ちた温かい返信が来た。
ど素人の読み専の感想文に、作家様がコメントを返して下さったのだ。これに感激しない者などいない。嬉しくなって、すぐにフォローさせていただいた。
星都ハナス氏 ――https://kakuyomu.jp/users/hanasu-hosito
カクヨムのユーザーで、おそらく知らない人はいないと思う。大人気の作家だ。
作品の数は、27 (2022年5月29日現在)。エッセイ、詩、ホラー、現代ファンタジー、現代ドラマ、ラブコメ、歴史など、ジャンルは多岐にわたる。
文章は平易で語彙は豊富だ。波乱万丈 (!?) の人生経験に基づいた知性と包容力と器の大きさを感じた。
全作読破する予定である。
今のところ最終話まで読んだのは、この三作品。
ただ今絶賛連載中の『♥カクヨムの天使♥』★★★excellent‼!
https://kakuyomu.jp/works/16816452218343050982
エッセイ『クリーニング店あるある』(完結済)★★★excellent‼!
https://kakuyomu.jp/works/16816927859664647811
詩集『花いちもんめ』(完結済)★★★excellent‼!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887937522
フォローは外さず、何度も読みに行こうと思う。
『花いちもんめ』に関しては、畏れ多くもレビューまで書いてしまった。
並み居るベテランレビュワーの美文の中に、ひときわ異彩……否、素人臭を放つ我が文が、暫くの間、最新のレビューとして一番上のポジションに鎮座するのかと思うと、いささか恥ずかしい気がしなくもない。
蓋し、『花いちもんめ』は、こういうことを実際に経験していなければ書けないだろうと言わしめるには十分すぎるほどのサスペンスフルな圧巻の心理描写だ。
最後まで心拍が騒々しかった。
『クリーニング店あるある』は、クリーニング店で働くご自身の体験談を綴ったものである。いろんな客とのやりとりや、時折り垣間見える人生の機微が、温かな視線で描かれる。
そして、なんとォ ――!
この度、2022年度【実話・エッセイ・体験談部門】短編特別賞に輝いた。
おめでとうございます ~💐
星都ハナス氏はきっと、何処にいても、どんな状況に置かれても、場の支配者となり得る御方だと思った。
『♥カクヨムの天使♥』はバイブルとして常に手元に置いておきたい逸品だ。
特に若い人に読んで欲しい。カクヨム海を航行する際の水先案内人としての役割を担っている。
実際、自分も『♥カクヨムの天使♥』の中から、何名かの作家さんをピックアップし、その内の一つの作品を拝読した。
これがまた……! 素晴らしいの一言に尽きた。書店にこの作家の作品があったら絶対買う! と断言する。
間違いない。
「心の栄養になる作品、交流しても安心できる方を紹介しています」
と、星都ハナス氏ご自身がコメント返信欄で述べて下さったように、
『♥カクヨムの天使♥』で紹介されている作家や作品は訪ねて (読んで) 損はない。
そんな素敵な星都ハナス氏に、「カクヨムの聖母」の称号を贈りたい。
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