初めまして。
爆弾、寄生虫、で――オチがすごくよかったです。
誰にも相談しちゃいけないんですもんね。僕だったらアウトです。

考えちゃいけないって思うと頭から離れません。
禁じられたら駄目ですね。
私…爆死です。助かりませんでした(笑)

最後の段落がなくても、矛盾がループする味のある奇譚掌編になったと思いますが、そこに二言三言付け加えることで、破壊力抜群なキレのあるショートショートになってる感じです。
読み手はもちろん、おそらくは書き手ご自身も、この種のオチ方の醍醐味を味わったのではないかと想像します。なんというか、痛快ですね。

おおーー、これは！
寄生虫、この寄生虫は、いろいろなモノに例えられますね！
そう、例えば、愛！
ストーカーからの愛が生き物で、それに知らずに感染しているとしたら？
それを知らなければストレスフリーでいられるのに。
とか、もっとヤバめなのも考えられそう！

ある種の感情は、寄生虫にも似たものとなって、脳を束縛するという事は、多分、古来からのテーマでもあります。

そんなホラーは、現実とリンクし、特に現代人を悩ましている、そんな怖さを感じました！