ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。

今日は裏の竹やぶに生えているふきを取ってきました。

この時期のふきは柔らかいので「折りぶき」と言うのだそうです。

鎌を使いましたが、手でも折れるからでしょうか。

ふきはまず塩で板摺にしておきます。

そのまま15分ほど置いてから、たっぷりの湯で3分ほど茹でます。　　

水に取って、しっかり冷ましたらスジと皮を剥きましょう。

食べ良い大きさに切ってしばらく水に浸けておきます。

アクがある程度ぬけたら鍋に入れて、みりん、醤油、砂糖、酒とヒタヒタの出汁を注いで唐辛子を一本入れてことこと煮ていきます。

煮汁が鍋底にすっすら残るくらいになったら出来上がりです。

小鉢に盛って、唐辛子も乗せましょう。

お味はいかがでしょうか。

〈今日のお義母さん〉　

★★★

ふきはご飯にあうそうです。

リフォームに来られている大工さんのお茶の間タイムにも、出すようにと言われました。

近況ノートに写真があります

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