リンドウ

キャラ紹介(※ネタバレあり)

馬場一鶴

主人公。一鶴と書いていちづと読む。

竜胆のことを心から愛していたが、愛の重さに耐えきれずに別れを告げた。(地獄のループが始まる前の世界線)

竜胆が自殺しない世界を目指してタイムリープしているが、竜胆も記憶を保持したままタイムリープしていることは知らない。

誕生日は1月21日。誕生花はアイビー。

竜胆からはレズビアンだと思われているが、実はバイセクシャル。

藤井竜胆

一鶴の好きな人。地獄のループが始まる前は恋人同士だった。一鶴のことを愛しており、同時に壊したいほど憎んでいる。

一鶴が自分の自殺を止めるためにタイムリープしていることに気付いた上で死に戻りを繰り返している。レズビアンであり、夫のことは悲劇のヒロインを演出するための道具としか思っていない。

数えきれないほど死に戻りを繰り返すうちに死への恐怖心が無くなり、痛みに鈍感になったため、夫から殴られても何も感じない。

誕生日は5月31日。誕生花は藤。

ちなみに竜胆という名前は「誠実な人」という花言葉にちなんで母親が名付けた。

立花光一

竜胆の夫。地獄のループが始まる前は一鶴の夫だった。結婚前は好青年を演じており、一鶴はその外面に騙されて結婚してしまった。女を物としか思っていないドクズ。(妻からも物としか思われていないためお互い様ではある)

竜胆の浮気を疑っていた時期もあったが、竜胆が会っているのは女性だと証明するとあっさり疑うことをやめた。殴っても悲鳴一つあげない竜胆を不気味に思っている。

誕生日は4月16日。誕生花はシレネ。

ちなみに、竜胆の死後は毎回必ず一鶴に家を燃やされている。