前のエピソード――20240903号「丁寧な地の文で紡ぐ中華系小説」

カクヨム掲載作品の中から、好みの作品を見つけ出すのは至難の業です。

そんな方々に、今読んでおきたいお薦め作品を紹介していく隔週の定期刊行物です。

今回のテーマは「短いタイトル＆残酷・暴力・性描写なしの恋愛＆ラブコメ小説」です。

素敵な作品が揃いました。是非ご一読ください！

◆◆◆◆◆◆【20240917お薦め作品はこれ！】◆◆◆◆◆◆

『麦茶とスイカと恋泥棒』

https://kakuyomu.jp/works/16818093083519287572

作者名：瑠栄様

アピールポイント：この作品のアピールポイントは、登場人物達の関係性です。人気作『春は泣かない』の未来の子供達の恋愛物語を書かさせていただきました。2つ年上の幼馴染である海(うみ)に恋する海沢湊(うみざわ　みなと)。無防備かつ鈍感な幼馴染を振り向かせるのは、至難の業。その上、天然の人たらしで湊は翻弄されっぱなし。2人の恋の行方は―――――

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『溶けていく』

https://kakuyomu.jp/works/16818093081525865163

作者名：木村紫様

アピールポイント：曖昧な関係にある男女が夏を経て起こったある出来事と恋の行方を切り取った短編です。異国料理と洋楽、古着に少しお酒。さらりと読みやすい内容なのでぜひ。

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『あしらってるつもりの浅黄くん』

https://kakuyomu.jp/works/16817330657509813500

作者名：岡村なぎぼ様

アピールポイント：ぐいぐいくる幼馴染とあしらいきれないツンデレ男子のかわいいショートストーリーつめあわせ。さくっとニマニマできる攻防＋等身大の大学生の青春を描いたエモ要素もあり。

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『僕（じゃない人）が幸せにします。』

https://kakuyomu.jp/works/16818093076587442846

作者名：暇魷フミユキ様

アピールポイント：２人の女子に好意を向けられるも、主人公はどちらも幸せにできないとそれぞれに相応しいと考える男子を近付けたり、お互いのためを想う双子の姉妹から別々に付き合ってほしいと言われたり。誰かが誰かを幸せにするために奮闘する物語です。

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『素直になればよかった』

https://kakuyomu.jp/works/16817330655703052283

作者名：田鶴様

アピールポイント：陰キャな男子大学生園田悠は、美人な幼馴染の新田真理にいいように使われてきたのにうんざりしていた。そんなある日、進学で上京してきたかわいい同級生佐藤萌とひょんなことからお近づきになった。それに焦った真理は彼にアプローチしてきたが、悠は未だに高飛車な彼女を振って萌と付き合うようになる。ここまでは普通のラブコメですが、本編で振られてしまった当て馬にも番外編2で幸せがやってきます。

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『翼で包んで、愛し愛され』

https://kakuyomu.jp/works/16818093080317151880

作者名：ナルコスカル様

アピールポイント：「男子も楽しめるＢＬ」を目指して執筆中の拙作です。現在は「生物と同じ喜怒哀楽を持つアンドロイドの少年と人形のように感情があまり表に出ない人間の少年」の恋愛を主軸にしていますが、今後は「フワフワした性格の少年と三桁の年月を生きている体高数メートル級の雄鳥」も予定しています。

また、（全年齢向けを逸脱しない程度の）バトル要素や、ストーリー上に散りばめた謎、癖強キャラによるコメディ要素なども盛り込んでいます。

「一度全てが終わった後の地球で繰り広げられる、少年たちの苦悩や戦い、そして愛の物語」です。

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『空夜終夜』

https://kakuyomu.jp/works/16817139556110836767

作者名：深川夏眠様

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