シリアスとコミカルを掛け合わせた重厚ファンタジー

世界に鳴り響くラッパの音。
それはこの世の終末を告げる破滅の音。

シリアスでオカルトな雰囲気を纏いながらも、登場人物のトークはコミカルなところもあり、様々な魅力が詰まった作品です。

非常に丁寧な情景描写で書かれているので、スッと読者を物語の世界観へと誘います。

舞台がニューヨークで、またミリタリー物の詳細な記述もあるので海外ドラマやミリタリー系の小説が好きな方にもオススメです。

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