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2022年9月3日 03:07
国とは何かと考えた呂尚と、国を作ることとは何か考え実践してきた聞仲。互いが互いのことを知りたいと思っているようですが、二人がもっと別の形で出会えていたら……と思います。聞仲にとって十分といえる現状。それを守りたいという思いはわかりますが、しかし反乱を目論む者達も、聞仲が味わっている安らぎを求めているのですよね……。
作者からの返信
トキさん聞仲にあるのは、紛れもなく志。仰るとおり、もし彼が商の武人として産まれず、呂尚に出会っていれば、この物語も全く別のものになったかもしれません。それだけの男が商にいるというのは、やはりただ反乱をして打ち倒せばよいというほど易しいことではないということで。人が人として感じる当たり前のもののため、彼らは敵同士になろうとしています。
国とは何かと考えた呂尚と、国を作ることとは何か考え実践してきた聞仲。
互いが互いのことを知りたいと思っているようですが、二人がもっと別の形で出会えていたら……と思います。
聞仲にとって十分といえる現状。
それを守りたいという思いはわかりますが、しかし反乱を目論む者達も、聞仲が味わっている安らぎを求めているのですよね……。
作者からの返信
トキさん
聞仲にあるのは、紛れもなく志。
仰るとおり、もし彼が商の武人として産まれず、呂尚に出会っていれば、この物語も全く別のものになったかもしれません。
それだけの男が商にいるというのは、やはりただ反乱をして打ち倒せばよいというほど易しいことではないということで。
人が人として感じる当たり前のもののため、彼らは敵同士になろうとしています。