誰もが一度は考えたことがあろう、『自分』というもの。それは誰かに作られた、はたまた自らで切り開いてきた。あるいは、自分なんて存在しない?今、こんなことを考えている自分は明日には消えている?などなど『自分』というものの飽くなき探求は、ずっと続いている。では、答えは何なのだろうか。そのひとつと向き合ったとき、一体何が起こるのだろうか。もう一度、『自分』を探してみよう。果たして、その先に待つ答えとは……?