応援コメント

血のつながらない兄 2」への応援コメント


  • 編集済

    おお!『異邦人』ですね!

    作者からの返信

    呪文堂さま

    異邦人、確かに、彼はそうですね。
    ここまでお読みいただいて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 凄すぎます!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

  • こうゆう男はさ、
    まじでこわいよ。

    何もかも計算してやるからさ。
    兄ちゃんのヤバさ、伝わりますね

    作者からの返信

    ヤバい男だよね。

    パンダ、そうなんだよ。
    読んでくれて、ありがとうね、嬉しいです。

  • ごきげんよう、香港時代のお兄様、具体的にどんな生活だったのか、知る術はありませんが、野獣のような警戒感を張り巡らせる姿から、漠然とではありますが我々の日常からは程遠い生活だったのでしょうね。
    日本に来てからも、感情が抜け落ちるほどの孤独を囲った、というより孤独を好んだのでしょうか。
    そんな中、お母さまの言葉に素直に従い、そして学校内では櫻子さんにある種の感情表現をして見せるのは、味方だとまでは言わずとも敵ではない、敵に回らないで欲しいという彼の想いだったのかしら、とも思えます。
    櫻子さんはひょっとしたら、自分だけに見せる彼を、独占しておきたかったのかも知れませんね。独占していると思うことが、彼を唯一理解している自分、と思い込んでもそれは仕方がないのかしら、とも思います。
    なにより櫻子さんの人柄自体が、きっとお兄様に歩み寄りたい、歩み寄れていると考える性格にも思えますから。

    作者からの返信

    おださま

    性格の分析、素晴らしいです。本当にありがとうございます。

    櫻子は安全な日本で育ち、複雑といって命の危険にさらされてはいません。ほとんどの日本人がそうですけど。
    ジオンはかなり特殊な成長をしています。おいおい書いていきますね。

    いつもお読みくださって、心から感謝申し上げます。

  • ジオン君、ミステリアス過ぎて魅力的ですね。
    こういう無表情無感動な人間にとびきりの笑顔を向けられたら、勘違いすらしますよね。それも狙ってやっているのでしょうけども。

    思春期櫻子ちゃんには、刺激が強いよなぁ……。

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    良かった、彼ね、かっこよくないと困るって思いながら書いてて。すっごくいい男にしたい。
    今日の公開、楽しみにしてね。
    われながら、イケるって思ったんだよ。ラストは別にして。


  • 編集済

    我管你、中国の人と話してるとたまに出てきますね。関係ないことでも首を突っ込んでくるのがデフォルトの中国人とは真逆のスタンスです。意味的にはたしかに関係ない、なんですが、「勝手にしろよ」くらいの意味かな。「お前の行動には興味がない」みたいな。
    だからここでジオンがつぶやくとしたら少しハテナですね。この場合は主語を入れ替えて你管我とした方がまだいいかも。「おまえに俺のやることに口出されたくない」です。
    あ、広東語でしたっけ。発音が違うと思いますが、意味は同じじゃないかな

    作者からの返信

    やはり、これは違和感があるみたいですね。
    ちょっと好きな歌詞にあって、面白いとは思ったんですが。日本語に変更します。
    意味は同じですよね、きっと。
    発音が違うかもしれないけど。

    ありがとうございました。

  • お兄さんは徹底している方なのですね。
    そして賢い。
    櫻子さんの感情にも気付いているようにも思えますし、彼女にだけ関心があるように思えます。

    実際このような人が自分の兄になったら、家でも落ち着きませんよね。
    櫻子さんの慌てる姿はきっと可愛らしいのだろうなと思いました。

    作者からの返信

    ソラノさん

    家でのふたりの関係を想像してもらって、嬉しいです。まさにそんな感じだと思います。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • お兄様の『見せたい姿』が笑顔なのだとしたら、少なくとも櫻子さんに対して好意を抱いていた。

    環境がそうさせたのか、そもそもの性格なのか。
    感情を理解できないというのは、更に、孤独を深めるね。

    この先、どう関わり、どう離れるのか。
    展開が楽しみです^^

    作者からの返信

    ことさん

    良かった。ジオンが櫻子にだけ好意を持っているのが文中で伝わるかどうか、不安だったかた。

    いつもありがとうね。

  • ジオンの掴みどころのない存在感が伝わってきますね。
    最後の一行がどういう意味なのか気になります。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    いつも本当にありがとうございます。コメント、すごく嬉しくて。兄の性格を少しでもうまく描写できれば良いと思ってかいておりました。

  • やっぱり美しい男のことを読むのは気持ちいいですね。ちょっと(大分)変わり者だけど。

    強いて言えばひとつだけ気になる表現が。
    無視してくださってかまわないのですけど、“感情がない”と安易に断言する言い方ってどうなのかな、と思いました。まあ、比喩といえばそれまでですけど。

    作者からの返信

    レネさん

    彼は今後の展開で、感情がない男というところが、すごく大事になってくるんです。
    他人から見ると、どうしてもそう見える男です。
    ちょっと、ネタバレになるので書きにくいのですが。大事なジオンの性格の一面です。
    美しい男、読むのは気持ちがいいって、嬉しいです。彼を好きになってほしいのです。ありがとうございます。

  • 我管你は直訳だと「お前の面倒をみている」なので、「お前が俺にそんなことを言える立場か?」というニュアンスかと思います。妹に対してはちょっときついかな。
    スラングで原義が消えていたらすいません。

    作者からの返信

    へもんさま

    ありがとうございます。
    我管你という言葉は、中国語の歌で知り、その歌詞を日本語訳にしたものを読みました。たしかに、ちょっときつい言葉ですが、実は、ジオンはスラム街でしばらく生活しておりh、言葉使いが汚いので、いいかなとも。

    どうしようかな。考えます。


  • 編集済

     問題があるとすれば、死んだとされた兄ジオンの昔話がどこまで続くのか、ですね。
     読み手としては早く「身元確認」をしてほしい思っているかもしれません。
     もし「兄ジオンではなかった」場合、ここであまり兄について詳しく語ってしまうと「的はずれな情報」が延々と続く構成になってしまう可能性があります。
     適度に切り上げて、「現在の櫻子」を挟んで、デトロイトで「身元確認」するまでに何話かかるのか。
     まあ12万字のボリュームを考えれば、もう少し兄ジオン語りが続いてもなんとかなるかもしれません。
     このあたりは構成をどこまで練ってあるかにかかっています。
     続きが気になりますね。

    作者からの返信

    カイ様

    いつも本当にありがとうございます。

  • お兄様、思わず魅了されずにはいられない容姿なのでしょうね(*´▽`*)
    孤高な感じがよく出ていて素敵です(≧▽≦)

    作者からの返信

    乙様

    嬉しいです。兄が素敵な男に描きたくて。ありがとうございます。

  • みんながお兄さんのことを知っていますが、お兄さんは人に関心を示さない。例え近くにいても、常に一人のような方ですね。
    彼はいったいどんな気持ちで日々を過ごしていたのでしょう。

    作者からの返信

    無月兄さん

    兄の気持ちは誰もわからないんですよね。書いてる私も、どうだろうかなんて思っていました。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • お兄さん、独特な雰囲気な方ですね。
    けどそれがミステリアスな雰囲気を出して、より人気が出そうです。

    そんな彼の本心は、どこにあったのでしょうね?

    作者からの返信

    無月弟さん

    嬉しいです。彼の魅力を感じてほしいと思って、「血のつながらない兄」の章を書いております。

    彼と妹の関係。この章で書いていきます。