ごきげんよう、ううん、櫻子さんが感じた通り、綾乃さんの態度、訝しんでしまうのも仕方ない感じがしますね。
今後どうすべきか悩んで苦しんだ挙句に相談に来た、という切迫感や、浮気亭主を捨てて別れたい、慰謝料がっぽり毟り取る、みたいな怒りも感じない。
のらりくらりと大切なことだけぼやかして、まるで櫻子さんとの会話を楽しみたい、とでも言うような。
五月端さんが「深入りしないほうがいい」と仰るのも判る感じ。
前話で、五月端さんって、櫻子さんがチラと思ったように、「誰にでも、聞きたい言葉を囁ける」ひとなんだろうな、とか思ったのですが、彼は彼なりに櫻子さんをお気に召している感じがしました。恋じゃないかもしれませんけれど。
作者からの返信
おださま
こちらも読んでくださって、とっても嬉しいです。
美しい依頼人は五話で、短編仕立てにしています。
五月端と櫻子の関係は情のある夫婦のような関係になっております。いい関係ではあるんです。
こっから、さらに謎を書いていきます。面白いといいのですけど。
依頼人の女性が煮え切らなくてイライラしちゃうなぁ。こういう何言いたいんだか分からない話を延々とする女性は苦手です。
大して櫻子さん。聡明でいておっちょこちょいな所もある女性とは、何て魅力的な。
どことなくアメさんの姿を投影しちゃうかも?
この依頼人がこれからのストーリーにどう絡んで来るか、見ものですね!
作者からの返信
無雲ちゃん
美しい依頼人は五話仕立てで、短編みたいにしています。
櫻子の魅力を伝えれる序章にできたら、すごく嬉しいんだ。彼女に魅力がないと、物語が面白くないから。
おっちょこちょいだけど、すごく頑張る女性で、健気だけど、アホというキャラだといいんだけど。
そして、すまん、私もかなりおっちょこちょいです。
失敗数知れず、その話題で知り合いから笑いをとっております。
顔を覚えるのが苦手で、コンタクトが無理で、目が悪いにもかかわらず、裸眼で歩き。だから、横断歩道で母に向かって「おひさしぶり」と挨拶した。
母は知り合いと一緒だったので、知らんぷりされたよ。
ま、こういう武勇伝を語りだすと、キリがございません。
リアリティのある描写に、しっとり大人に雰囲気!素敵です!
依頼人の話が気になります!!!
毎日配信なんて嬉しいです!
作者からの返信
和響さん
本当に嬉しい言葉をありがとうございます。すっごく描く励みになっております。
何を考えているのかさっぱりと分からない依頼人ですね。
現実にもいますよね、何をしたいのかわからなくて周りを疲れさせる人
作者からの返信
出っぱなしさん
現実にもいますよね、はっきりしてくれなくて、イライラさせる人って。だから、つい油断している主人公です。
お読みくださって、ありがとうございます。
綾乃さん、闇が深そうですね。うっかりものの櫻子さんが、個人的な番号をわたしちゃって危険ですね! ワクワク(笑)
闇が深そうな美女っていいですよね〜。
櫻子さんの人間くさいところもすてきです。
作者からの返信
まりこさん
櫻子、主役として好かれると嬉しい。いつもありがとうね、まりこさん。
話が脱線しがちな人というのはいますが、この依頼人はちょっと底が見えない感じがしますね。
作者からの返信
へもんさま
そうなんです。せっかちな主人公がイライラしております。
お読みくださって、ありがとうございます。
よくわからない女性ですね。わたしと妙な関わりにならないか心配です。
前回はまだしも、特に前々回、世界が全然違うので、これらがどう繋がって行くのかサッパリ分かりまへん。けど、楽しみです。
作者からの返信
レネさん
謎が謎を呼ぶミステリーを書こうと思っているので、ちょっとわかりにくいところがあるのかもしれません。
第一章から本編で、冒頭はプロローグと考えてくだされば。冒頭は、第二章からつながっていく予定です。
いつもありがとうございます。
雨 杜和orアメたぬき様
相談者の女性の様子が、とても人間くさくていいなと思いました。
それに眉を顰めつつも、仕事だからと冷静に対応しようと努力している櫻子さんも。どんな形で関わってくるのか楽しみです。
作者からの返信
☆涼月☆さま
お読みくださって、本当に嬉しいです、この女性、今後、いろいろ関わる予定なんです。
いつもありがとうございます。
この依頼者さん、櫻子さんに話をふったり、個人的な連絡先を知りたがったり……。
本当に話したいことは、離婚の相談ではない感じがしますですじゃ。
面倒なことになりそうな予感がしますですじゃ。
わくわく わくわく^^
作者からの返信
ことさん
泣ける。いつもほんとありがとうね。がんばる。
自分の意思で来たはずですけど、本当に離婚をしたいのかわからない感じもしてきますね。
彼女が求めるものがわからないですね。
櫻子さんが大変そうです。
作者からの返信
ソラノさん
面倒なことになっております。
いつも読んでくださって、とっても嬉しいです。励みにしてがんばります。
依頼人がどうしたいかはっきりしないことには話が進められないのに、どうにも煮え切らない態度ですね。
相談しているうちに、気持ちがはっきり固まってくれるでしょうか? 長々と相談しても、依頼料が増えていくだけですよー。
作者からの返信
無月弟さま
ほんと、そうですよね。らちがあかない。
お読みくださって、本当に嬉しいです。お体、大丈夫ですか。どうぞご無理のないように。
編集済
謎が次々と湧いてきて、かなりの伏線が見えてきますね。
次回も期待しております。
作者からの返信
カイさま
本当にありがとうございます。
浮気した、離婚だ。なんて即決してくれればこちらも方針を固めやすいかもしれませんが、どうもそうとはならないみたいですね。
なんともつかみ所のない依頼人ですが、最終的にどうすることを望んでいるのでしょう。
作者からの返信
非常に不思議な女性なんです。
櫻子、さっぱりしたタイプなんで、応対に困惑しそうです。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
なかなか、困ったさんな様子の依頼人ですね(><)
上品ですけれど、まったくつかみどころがないなんて……(;´∀`)
作者からの返信
乙さま
お読みくださって、嬉しいです。
ほんと困った女性なんです。
こんにちは、御作を読みました。
ワルキューレの騎行で起こされるのに吹きました。
目覚めやすい、のかな?▽?
事件の導入って感じで力が入った描写、面白かったです。
作者からの返信
上野さま
お読みくださって、ありがとうございます。
電話の着信音が所長だけ特別で、主人公、こまっております。面白いってうれしいです。