五月端さんという方は、櫻子さんとは全く正反対の性格をしているようですね。夫婦は正反対だとわたしの母親は良く言いますが、その方が補い合えるのかもしれません。
ですが、櫻子さんとしても、音信不通だった兄が遺体で見つかったと聞かされれば動かないわけにはいかないですよね。お兄さんに何があったのか、とても気になります。
作者からの返信
長月さま
似たところも必要ですけど、やはり、似すぎても、夫婦ってむずかしかもですね。お互いに補う相手が、一番だと思います。
お読みくださって嬉しいです。ありがとうございます。
この行動力、櫻子さんかっこいい♡
五月端さんにも、所長にも有無を言わせない感。
そして、所々で感じるアシスタントの恵子ちゃんの有能さよ。
さぁ、いよいよデトロイトですね。
ドキドキするなぁ(>_<)
作者からの返信
無雲ちゃん
かっこいいって、嬉しい。でも、ドタバタした慌てん坊なんだけど。こういうの私だよって、思いながら書いてます。
いつもありがとうね。
毎晩の掲載、楽しみに拝読しています。
近況ノートにも書きましたが、デトロイトの溺死体では、昔々に夢中になったパトリシア・コーンウェルの『検視官シリーズ』を思い出し、今回のバウンティハンターと言う言葉では、最近観たばかりの映画、あのお訊ね者のボニー&クライドを追い詰めた『テキサスレンジャー』を思い出しました。(近況ノートに、コメントをありがとうございます)
ライトノベルでは、残念ながら、私の古い脳みそは刺激を受けることがあまりありません。しかし、深みのある本格ミステリーは、ひからびた脳みそに知識という水を注いでいるような感じになり、興奮します。(笑)
暑い日が続きますが、お体をいたわりつつ、これからも毎晩の掲載をよろしくお願いいたします。
作者からの返信
明千香さん
本当にありがとうございます。そう言っていただき、読んでくださるなんて、とてもうれしくて、その上に近況ノートには感動いたしました。
『テキサスレンジャー』って、バウンティハンターだったんですね。実は、この作品を書くにあたり、いろんな資料を探り、その辺で、この職業を知りました。確かに、ウエスタンの時代は、警察機構などなかったので、こういう人たちが活躍して、そして、現代の米国に伝わる歴史なんだろうなと思うと、非常に興味深かったです。
『検視官シリーズ』はわたしも夢中になって読みました。
ところで、パトリシアコーンウェル作の「切り裂きジャック」をお読みになったことがありますか? 彼女が7億円の巨費と現代科学を駆使して迷宮入りの難事件を解明したノンフィクション作品です。夢中になりました。
本当に、することなすこと、すごい女性ですよね。
いざ、デトロイトへ。
五月端さんにしてみれば、できれば止めたくもあったでしょう。とはいえ、止めろと言われて止められるものではありませんね。
彼に心配をかけないためにも、どうか無事に戻ってきますように。
作者からの返信
無月兄さま
櫻子、やっちまいましたけど、無事に戻します(笑)
いつもお読みくださって、本当にありがとうございます。とっても励みになっています。
お互いを補い合ってきた夫婦なのだろうなと、微笑ましくなりました(本人達は真剣ですが笑)
どうにか引き止めようとする夫が戸惑うぐらい、潔く海外へ向かう櫻子さんがかっこよかったです。
ここから先は想像以上の何かが待ち構えていると思いますが、無事戻られる事を祈るばかりです。
作者からの返信
ソラノ ヒナさま
お読みくださって、本当にありがとうございます。とっても励みになっています。
櫻子は無事になんとしてでも日本に戻します(笑)
デトロイト行きは反対意見もありますけど、邪魔が入る前に向かう。思い立ったら即行動なのは、清々しいですね(*´▽`)
とはいえ危険がないとは限らない。と言うか、危険な香りしかしません。
どうかお兄さんの死の真相を解いて、無事に帰ってきてください。
作者からの返信
無月弟さま
危険ですよね。
でも、櫻子の性格上、ほおっておくことができなくて。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
ごきげんよう、櫻子さんと五月端さんの対照がとても印象的ですね。
櫻子さんの混乱ぶり、前話でしっかりしなきゃと気合を入れつつも、彼女の胸中のカオス具合がとてもリアルに描写されていて凄いと思いました。
所長からすれば即断即決、五月端さんからすれば直情径行と評される櫻子さん、それはとても的を射た評価なのでしょうけれど、今の櫻子さんはお兄様への想いが、胸の中で暴れて溢れている状態のようにも見受けられ、それがまた櫻子さんらしいなぁ、と。
五月端さんと櫻子さんのカップルって、本当にぴったりのような気がします。
櫻子さんも彼に対して、どれだけ甘えたってかまわないという許しを自分に出しているように見えますし、五月端さんも彼女の特性を理解したうえで冷静を身に纏い、吐息を零しながらも必要な支援をしてくれる、割れ鍋に綴じ蓋、と言ったらちょっと的外れかしら?
お兄様への想いがなければ、とっくに結婚まですすんでいたのかもな、となんとなく思いました。
第三章の完結、おめでとうございます、ありがとうございました。
第四章はデトロイトでしょうか、何か手掛かりを櫻子さんは掴むことができるのか、ドキドキしながらお待ちしていますね。
作者からの返信
おださま
いつも的確な、そして丁寧なコメント、本当に嬉しいです。おかげさまで、自分の作品がどう読まれているのか客観的に見ることができて、感謝ばかり。
確かに、この二人、われ鍋にとじ蓋ですよね。
ここまで読んでくださって、こちらこそ、ありがとうございます。
即結、即行動、早いですね! 櫻子さん、さすがです。
「五月端は論理的に武装することで、所長は皮肉で武装することで対外的な自分を作っている。
だとすれば、わたしはどんな武装をしているのだろう。」
↑ この箇所、好きです♡
作者からの返信
まりこさん
好きな箇所、わたしも書いてて、いいなんて、自画自賛していたので、嬉しいです。ありがとうございます。
編集済
日本を飛び立つのが次回かなと思いますので、誰か強引に付いてくるんじゃないかな、と期待しております。
まあ可能性が高いのはインターポール出向の彼かなと目論んでおりますが。
睡眠導入剤がゆっくりと効いてきているので、詳しくは明日もう一度読み返してからにしたいと存じます。
作者からの返信
カイさま
お疲れのところ、いつもありがとうございます。
行動が早い。
そして、ミチタカさん、お役立ち^^
いよいよ、デトロイト編ですね。
どんな事実が待ち構えているのか、楽しみです^^
作者からの返信
ことさん
おっとりしているけど、せっかちなんで。自分みたいな女です。
いよいよデトロイトです。がんばるね。いつも校正とか本当にありがとうございます。
そりゃ彼は止めたいだろうね。
なんとなく良くない未来を予感させるから。
作者からの返信
へもんさん
ですよね。彼、男の勘がするどいわ。
でも、そういうとき女性を止められる、とくに櫻子のような子は止められないですよね。
いつもありがとうございます。
バタバタとした出発になりましたね。
ひとつひとつ、櫻子さんらしい切れ味はあるし、なんとなく先がワクワクします。
次章が楽しみです。
作者からの返信
レネさん
修正が多くてわたしのミスも多いのですが。勢いで書いてる部分です。
わくわくしてくださって、ありがとうございます。
あわただしい出発ですが、櫻子さんらしいですね!(≧▽≦)
五月端さん、アメリカに伝手があるとは、すごいですね(*´▽`*)
お兄さんのご遺体から何か新事実が発見されるのか……。どきどきしています!
作者からの返信
乙さま
五月端、超優秀な男です。櫻子にはちともったいない男なんです。
どきどきなんて、ありがとうございます。
おお!ついにデトロイトに!
そういえば20才の時にデトロイトに数日行っていたことがあります^ ^
ダウンタウンと高級住宅街、両方とも行きました^ ^
ホテルでねてたら、夜中に銃声が聞こえて怖かったです(OvO)
第三章も楽しみにしてます!
作者からの返信
和響さん
デトロイトに近い場所にある高級住宅街ですが、すごいところですよね。フォード家の邸宅があったりして。
ダウンタウンは、わたし行きませんでした。止められてしまって。行ってはいけないと言われたんです。
アメリカの州、けっこう行った場所があるのですが、それぞれ独特な文化がありますよね。
個人的にはカリフォルニア州やフロリダ州の方が好きでした。
凄い行動力!
現実問題、割引のないアメリカ便ってメチャメチャ高いですよね。それすらも乗り越えて、行動するのが凄いです。
作者からの返信
@Teturoさま
恋のなせる技であります。
お読みくださってありがとうございます。