吃だけでは多分意味が通じないと思いますよ。吃飯としてチーファン、広東語では食飯でソクファンで、食事をする、ですね。
北京語の吃は多分噛んで飲み込むことだけを指すんじゃないかと。広東語の食は日本語と同じ、というか、広東語の方から入ってきてるっぽいですね。
ちなみに朱常考はふりがなふるならジューチアンカオかな。考はカオです。ハオだと別の字になっちゃいます。しかし、これネイティブには男性の名前っぽいと思われそうですけどいいんですかね。朱常浩ならジューチャンハオと読んで女性っぽいんですがね
作者からの返信
ゆうすけさん
素晴らしい。中国語はまったくダメで。すごく困ってました。ありがとうございます。さすがです。ほんと、もう、さすがとしか言えないです
それにしてもお兄さん、すごい登場の仕方ですね。
朱常考さんの話はどこかでつながるのでしょうか?
作者からの返信
レネさん
朱さんの話、つながります。だいぶ後ですが
いつもありがとうございます。
野生のエルザみたいな状態で連れて来られたジオンですねぇ。
でも、その美しさが隠せない目力、櫻子さんには鮮烈だったろうな。
いよいよ、本編が始まった感じ。
ミステリアスな美少年っていうのがまたいいですね。
めっちゃ続きが早く読みたいです!
作者からの返信
無雲ちゃん
嬉しいよ。今日は公開する予定じゃなかったけど、夜の7時から8時の間に、次話。公開するね。いつもありがとう。
細かいことですが少し気になったので書かせていただきます。
中国語で「食べる」は「吃」(発音はチー)となります。
中国語といっても北京語(普通語)、上海語、広東語などなど地域によって全く異なるので、香港は広東語になると思います。
ちなみに上海語で「吃」は(チェ)と発音しますので、おそらく広東語はさらに違った発音になると思います。
作者からの返信
佐野心眼さま
本当にありがとうございます。中国語、ほとんど知らなくて。とても迷ったんですよね。「吃」って食べるなんですが、書いても意味が理解できないかもとも思ったのですが。そうですね。やはり、「吃」で発音調べてみます。
広東語で食べるで、その発音調べてみます。
貴重な情報を本当にありがとうございます。
広東語も耳で聞いた感じでは、「吃」はシェとチェの間のような音でした。
長い間音信不通だったとはいえ、お兄さんの死の知らせはやっぱりショックですよね。
出会いも突然なら、別れも突然。いったいどうして亡くなってしまったのでしょう?
作者からの返信
無月弟さま
お読みくださって、ありがとうございます。ミステリーと同時に愛の物語を書きたいのですが、上手く行けるよう、がんばります。
二十年近く音信不通だったお兄さん。それで死亡したかもしれないと言われても、現実感がわきませんね。
しかし連絡はとっていなくても、お兄さんそのものの印象は、今でも強く残っている模様。
この事態を、これからどう受け止めていくのでしょうか。
作者からの返信
この物語はミステリーと同時に愛の物語にもしたくて、それが成功するといいのですが。
がんばります。いつもありがとうございます。
編集済
いよいよですね^^
異常も恒常化すれば日常……。
それにしても、美しき獣の如きお兄様、どんな事情があったのでしょう。
ご遺体の真偽は別にしても、少なくとも、お兄様のパスポートは、デトロイトに流れ着いた。
どんな経緯が……。
冒頭で引き揚げていた人との関係は?
今後の謎解きが楽しみです^^
それと、前章の書き直した部分、とっても良くなったと思います^^
作者からの返信
ことさん
そうか、嬉しい。昨日、慌てて書き直したから、まだ冷静に見るほど時間がなくて。
ことさんにそう云われて、ほっとしたよ。
これからね、いろんな事があるんだけど。とりあえず、ジオンのことを知ってもらいたいのであります。
櫻子さんの心にずっと残っているお兄様。やっぱり強烈な印象の方なのですね!(≧▽≦)
そのお兄様が亡くなったかもしれないなんて……(><)
続きがどうなるのか、はらはらします!(*´▽`*)
作者からの返信
乙様
いつも読んでくださって、その上にハラハラなんて、ありがとうございます。このミステリー、恋愛を主にしたいと思っているんです。乙様みたいに上手く書きたいです。
ここから本編ですね。
二つの水死体。
線がつながりそう。
作者からの返信
へもんさま
いろいろありがとうございます。新聞記事、書き換えました。ここで名前を出す必要がなくなりましたので、名前を書かなくても大丈夫にしました。
はい、こっから本編です。
面白いといいのですが、いつも不安になりながら書いております。
ごきげんよう、新章の開幕ですね、嬉しいです。
デトロイトの水死体、お兄様だったのか。
いや、それはまだ判らないのか。ただ、パスポートを持っていたというだけで、水死体と言うのは、生前の容姿が判らないほどになるとも言いますし。
ただ、櫻子さん、ずっと、ずっと心の中にその面影を、存在を、想いを抱いて、引き摺って今日まで生きてきたのでしょうから、お兄様かも知れないと聞かされただけでもう、混乱の極みでしょう。
行方不明のまま、逢えない、だけどどこかで生きている筈、と思えたほうが良かったのか、それともこの世界にはもういないとはっきりと判らせられた方が良かったのか。
ご実家の様子、このエピソードを読む限りは、かなり複雑なご家庭で、けれど彼女にとっては「ごく普通」の、大好きなご家族だったという認識、お母様の薫陶があったのか、それともお義父様が優しく接してくれたのか。
けれどお母様、よくもまあ、すんなりと受け入れられたものですね。
お義父様も実子だと言いつつ、訳ありの匂いがしますが。
香港、大陸の王族、偽綾乃さんと繋がりが微かに見え始めましたね。
でも、ある日突然現れた血の繋がらない「兄」を目の前にして、拘らず、ただひたすらに救い出したいと行動に出る櫻子さん、これが今の彼女を象る原型だとしたら、やっぱり今の彼女とこの少女時代の彼女は同一時間軸上の同一人物なんだな、と思わずにいられません。
作者からの返信
おだ様
詳しい感想を書いていただいて、とても嬉しいです。
どのように、この作品が受け入れられているのか、それを知ることができて、とても助かります。
複雑な家庭ですよね。
ただ櫻子の母はとても愛情深い女性で温かい人なんです。だから、子供は複雑でも大丈夫なんだと思います。
の彼女とこの少女時代の彼女は同一時間軸上の同一人物・・、そんなふうに感じてもらって嬉しいです。ありがとうございます。
ジョン・ドゥってゲームのメタルギアソリッドでも同じ名前のキャラいたなと思ったら、身元不明遺体の意味だったんですか……なるほど、知りませんでした。
作者からの返信
猫目孔雀さま
そうなんです。英語版「名無しのゴンベ」という意味らしく。遺体につける名前でした。
私も知ったときは驚きました。
編集済
雨 杜和orアメたぬき様
ごめんなさい。ちょっと辛口で。
お兄さんの登場なのですが、こんなボロボロの状態で飛行機に乗れるのかなと(^^;
野性味ある姿はわかるのですが、汚れたままはちょっと違和感が……
パスポートの申請にどれくらいかかるかわからないのですが、連れてくるのも簡単とはいかないと思うのですよね。義父は日本人なのですよね? ジオンさんは香港にいる日本人の女性との子なのか、それともローカルの女性との子なのかによっても、状況が変わってくると思いました。日本のどこかから連れてきたなら、この状況もありなのですが。
追)余分なことを申しました。ごめんなさい。
ここは櫻子視点だからわからないけれど、この違和感がそもそも問題点であると言うことなのですね。続きを静観します。
作者からの返信
☆涼月☆さま
ここは、後のネタバレになってくる箇所なので、あまり今は書きたくないのですが、日本に連れてこれる、そういう権力を持っているのです。
まだ、謎として書いてないのです。櫻子視点では、理解できない部分です。
義父は日本人ではあるのですが、相手は香港人です。中国への返還時で、いろいろと政治的要素ができる時代でした。ジオンは日本人として戸籍を持っているのです。
いつもありがとうございます。
編集済
新たにジオンの初期情報が詰まっていますね。
電話から想起される過去なので、物語自体は前に進んでいますので安心してください。
作者からの返信
カイ様
いつも本当にありがとうございます。
ジョン・ドゥやジェーン・ドゥと遺体を呼ぶのは、アメリカ全土の習慣なんですか? それとも州によって違うのでしょうか? こんなにスケールの大きい物語を書くと、リサーチが大変そうですが、さすがアメさんですね。
ジオンもすごいですが、櫻子の義父やお母さんも、普通じゃないキャラですね〜。みんなそれぞれ魅力的です。
作者からの返信
まりこさん
わたしが調べた限りにおいて、米国全体で身元不明はそう名づけるみたいです。デトロイトでとか、逆に調査しなかったんですが、米国の推理小説を読むと、よく出てくる言葉なんです。
ジョン、ジェーンは、米国版、太郎、花子なんだと思っています。オーストラリアは違うんでしょうか? 英語圏はみな同じって思っていました。
ここで李さんの事かと思いきや、お兄さんの事だったとは。
直接行かなければ事情がさっぱりわからないのも不安ですよね。
しかも出会った当時のインパクトがすごいです。
汚れていても美しさが隠せないなんて、芸術品のような美貌ですね。
作者からの返信
ソラノさん
まさに芸術品のような美貌の少年です。
本編のはじまり、さらに面白くなるといいのですが、がんばります。いつも読んでくださり、ありがとうございます。
ものすごく引き込まれました!はやく続きよみたいです!
作者からの返信
ありがとうございます。最高です。