恋愛禁止はアイドルに課せられた使命
元気のないスマホ画面越しの素顔の君が
明日笑顔でステージに立てるように
今のぼくができる最小限に留めた
応援メッセージ

アイドルに興味がなかった
主人公の北崎くんは
おそらくイケボの持ち主なんだろうね

ビタースイートな片想いが交わし合う
ピュアな感性がエモいです

ふたりのファンとして
応援したくなりました

冬の夜におすすめしたい
ドラマのようなラブストーリーです



…お名前訂正しました
作者さま、大変失礼おかけして申し訳ございませんでした
北崎くんです
北川くんになってしまっていました…
レビューで本当にすみません💦

きみがアイドルだから好きになった訳じゃない。
あなたがファンになってくれたから惹かれた訳じゃない。

だけど、恋愛禁止のルールは許してくれない。どれほど愛しく思っても、二人が結ばれることはない。
それでも、そんな相手のことを好きになってよかったと心から思えたなら。
東条さんと北崎君に、うちわとペンライトを振りたくなるはず。

読んでいるこちらの頬が火照ってしまうような物語は、甘酸っぱくて、ほんのり海の味がした。

僕のとなりの席は、なんとあの大人気アイドルグループ『re:sonance（レゾナンス）』のメンバーの一人、東条蓮華。
アイドルである東条さんには『恋愛禁止』という絶対的なルールがある。

東条蓮華は、学校では黒縁眼鏡で地味で大人しそうな文学少女。

主人公の行動により、仲がよくなっていきます。

誰にも言えない恋テーマにあったお話でした。

男性視点、アイドル視点それぞれが進んでいき、気持ちの表れがいいです。

主人公の考え、いいですね。