過労勤務に疲れはて惰性で生活をしていた主人公が寝落ちし、気が付いたら異世界にいたところから物語が始まります。忙しい毎日を過ごす不完全な主人公が、異世界で出会ったキングと一緒に失ったのもの・忘れていたものを探す過程の中で、いろいろな人と触れ合い成長していきます。大きな壁がではありません、みんなが持つちょっとした壁がたくさん出でくるので読んでいて共感できると思います。是非一読してみて下さい。
現実世界とリンクしている異世界に迷い込んだ主人公の物語。 マイダの国は並行世界というか、一種のパラレルワールドのようなものなのでしょうか。 だんだんと、この国の気味の悪い部分が垣間見えてきて、これから読んでいくのが楽しみです。 マイダの国での出来事が、現実世界での主人公にどう影響していくのか……。 こちらも気になるところです。