応援コメント

【12】満ちる恋心3」への応援コメント

  • 現代物のお話なので、余命半年の汐里の死はほぼ確定しているのでしょう。悲しい結末に向かっているのに、思い出す淡い恋は鮮やかですね。とても丁寧に描かれていると思いました^^
    ただ、第1章のラストは時間軸が飛んでいて、ちょっとわかりにくかったです。
    「大人になった今」というパートは、既に病気を患った現在と理解できたのですが、先生のマンションに訪問したのはいつなんだろう??となりました。
    「生徒さんかな?」と彼女さん?が言っているので、汐里が若い頃、現在ではないのは分かるのですが……。ボランティアのすぐあとなのか、それとも大学に合格したころなのか、20歳になった時なのかが分からなかったので『○○から××年後、思い切って先生の家を訪問した時のこと』など、時間軸の分かりやすい分が入っているといいかなと思いました。
    あと、先生の彼女?の描写が、女性にしては背が高いとか、ボリュームがない胸という言葉から、パートナーが美しい男性だから、驚いたのかと一読した時に勘違いしてしまいました💦
    「女性にしては」と、「無い胸元」のくだりは少し違う言葉にした方が分かりやすいかと思いました。
    差し出がましく色々書いてしまいましてすみません。
    もう少し読み進めたいと思います。

    作者からの返信

    らんさん、丁寧な感想を頂きありがとうございました。

    ご指摘の1章のラストですが、スピード感を失わずに2章へ繋げたくて、急ぎすぎたようです。読み返してみると、確かに分かりにくいと思いました。少し手直ししてみましたが、このあとも何度か直すことになりそうです。緩急付けるって意識するとなかなか難しいですね。

    今は、3章、汐里とアサの友情編を執筆中です。もしご興味あれば、また続きを読みに来てくださいね(*^^*)