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2023年6月9日 20:22
イベントから読ませて頂きました。イベント趣旨で感想書かせて頂きますが、参考になる点だけ拾って頂ければ幸いです。多分読者個人の好みによる点になってしまって恐縮ですが、文章が重く読むのがツラく感じる、というのが一番の感想です。世界観(私のイメージだと江戸の色街とか)に合わせた表現だと思うのですが、難しく感じる言い回しが多く、読むのに疲れを感じてしまいました。1話で2万文字というのも初見のハードルが高く感じました。表現と世界観はマッチしているように感じますし、ひとつひとつの表現も上手く表現されていると思うのですが、全般での細かい点の表現が多く、物語の中心の描かれ方(=山場)を感じられずに読み進めている感があったのが疲れを感じた理由かもしれません。私が思ったものですが、1話だと・妹への愛情・妹を色街に預けるしかない葛藤・隣の守人が女性という驚き・隣の守人の剣の腕前みたいな点が描かれたいシーンだと思うんですが、これが5000文字毎くらいで読者が心動かされるようなシーンがあると、難しめの文章でも入りやすいと感じたかもしれないです。後半の剣のシーンまでは平坦に感じてしまいました。2話についてもほぼ同様の感想ですが、短編ということなのか、主人公が変わってリセットされてしまったことで余計に重く感じてしまいました。個人的な感想で恐縮ですが、もし参考になる点があれば幸いです。これからも執筆頑張ってください。
作者からの返信
初めまして、たなか様。このたびは拙作に率直かつ丁寧なご感想を、本当にありがとうございます。流崎です。返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。中華風の世界観ですので、難しい言葉をあえて使っています。その世界表現を認めていただけて嬉しいです。同時に、重く感じたということで作者のこだわり(強情ともいえますが)の塩梅を痛感しました。疲れさせてしまうのは本意ではないのですみません。言い訳がましくなってしまいますが、カクヨム自体の右も左もわからない時でしたので、一エピソードに話まるごとという登録方法を採りました。多少慣れてきた今は不親切といいますか、ご指摘の通りだと思います。今後は、字数を調整してエピソードの区切りを増やすなど、表現の重さを弱める工夫を試みて書きたいです。たなか様のご感想、大変参考になります。重ねてになりますがありがとうございました。
イベントから読ませて頂きました。イベント趣旨で感想書かせて頂きますが、参考になる点だけ拾って頂ければ幸いです。
多分読者個人の好みによる点になってしまって恐縮ですが、文章が重く読むのがツラく感じる、というのが一番の感想です。世界観(私のイメージだと江戸の色街とか)に合わせた表現だと思うのですが、難しく感じる言い回しが多く、読むのに疲れを感じてしまいました。1話で2万文字というのも初見のハードルが高く感じました。
表現と世界観はマッチしているように感じますし、ひとつひとつの表現も上手く表現されていると思うのですが、全般での細かい点の表現が多く、物語の中心の描かれ方(=山場)を感じられずに読み進めている感があったのが疲れを感じた理由かもしれません。
私が思ったものですが、1話だと
・妹への愛情
・妹を色街に預けるしかない葛藤
・隣の守人が女性という驚き
・隣の守人の剣の腕前
みたいな点が描かれたいシーンだと思うんですが、これが5000文字毎くらいで読者が心動かされるようなシーンがあると、難しめの文章でも入りやすいと感じたかもしれないです。後半の剣のシーンまでは平坦に感じてしまいました。
2話についてもほぼ同様の感想ですが、短編ということなのか、主人公が変わってリセットされてしまったことで余計に重く感じてしまいました。
個人的な感想で恐縮ですが、もし参考になる点があれば幸いです。
これからも執筆頑張ってください。
作者からの返信
初めまして、たなか様。このたびは拙作に率直かつ丁寧なご感想を、本当にありがとうございます。流崎です。返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。
中華風の世界観ですので、難しい言葉をあえて使っています。その世界表現を認めていただけて嬉しいです。
同時に、重く感じたということで作者のこだわり(強情ともいえますが)の塩梅を痛感しました。疲れさせてしまうのは本意ではないのですみません。
言い訳がましくなってしまいますが、カクヨム自体の右も左もわからない時でしたので、一エピソードに話まるごとという登録方法を採りました。多少慣れてきた今は不親切といいますか、ご指摘の通りだと思います。今後は、字数を調整してエピソードの区切りを増やすなど、表現の重さを弱める工夫を試みて書きたいです。
たなか様のご感想、大変参考になります。重ねてになりますがありがとうございました。