このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(148文字)
作者の独特なユーモアセンスが炸裂する不条理ファンタジー!!突然起こる不条理な事件や、おそらく作者の知り合いなのであろう登場人物たち。読んでると頭にはてなが浮かびつつも先を読んでしまうという……もしかしたら、これは作者の夢の中の出来事なのではないか? その中に巻き込まれてしまっているのではないか!? そんなふうに思いながらもどっぷりとニャルさまワールドに浸ってしまいます(笑)オススメです!!
僭越ながら、この航海日誌は混沌としていて少しグロがありますが、何かのスパイスが効いていて、それが読み進めてしまう面白さを醸し出していると感じました。とても面白いお話です。是非、航海日誌をめくって下さいませ。
航海するは地獄、地獄の住民はカオス、主人公の今後の出会いと別れに期待しています。