応援コメント

二十八.最強の『呪』をあなたに」への応援コメント


  • 編集済

    いつまでもこのままがいいな。そう思うのはしょうがない、私もこんな展開、感心はしても正直望んでいなかったのだから……旅立ちの言葉とかすごく美しいとは思うんですけどね……。

    うう……今まで受けてなかった辺理さんの本気を受けてダメージがきつい。ぬぅちゃん回でガチに数日逃亡する程度に、一回徹底的に心をやられてなかったら耐えられなかったな。読むのやめなくてよかったけど、色んな意味で。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    直前まで柳町とか爆破して遊んでた作品ですからね
    (さすがに爆破まではしていない)。
    ぬーのことで一度耐性をつけておく名采配。
    私が人に言われるほど鬼畜どんでん返し胸糞
    幼女いじめる話大好きマンではないと
    お分かりでしょう?

    でも私自身、いつまでもこのままがいいなって。
    思ってたんです。近況ノートの後書きに
    長文書くくらいには。


    辺理可付加

  • タイトル通りの最高の呪でした… 最後に描ける言葉なのだから、そりゃ爽やか全開で送り出さないとですよね。
    この後、何本もタバコをふかしそうな紡さんだ。
    戻ってくる桃子ちゃんと一緒に飲んでくれたらいいな。てかいつの間に話をつけていたんだ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お褒めに与り光栄です……と私が言うよりは、
    これは本当に『紡』という人から出た『呪』でしたね。
    この時の私は、何も考えずパソコンに向かい、
    浮かんでくるものを出た端からエミュレートするだけの
    存在でした。不思議な感覚。

    追伸:きっと、その桃子が紡のタバコをそっと止めてくれるでしょう。私がいますよ、と。いや、桃子にそんなイケメンムーブができるだろうか……。


    辺理可付加

  • 紡さんらしい、凛とした別れでしたね(ToT)

    しかも最強の言祝ぎを貰った二人。
    将門公に立ち向かう事を考えるとまだまだ油断は出来ませんが、必ず大成功して、ハッピーエンドになると確信を頂きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    二人に慕われているお姉さんであるからには、
    最後までその立派な姿を貫き通した紡でした。
    寂しさも弱さも、滲ませたとて口には出さない。

    これだけの愛情が込められた三人の思い出、
    ここまでくればもう失敗するわけがありません!


    辺理可付加


  • 編集済

     出逢いあれば別れあり。
    でも、次元を越えての別れは意味が違う。
    そして、最初で最後に見せた紡さんの満遍な笑顔。
     最後に送った言葉の『絶対大丈夫』は、二人に向けてだけでなく、自分にも言っている気がします。
    (こんなん泣いてまうわ!)

     …… もう、あの、言葉に出来ない位に感動しています。本当にこの物語に出逢えてよかった。有難うございます。

     遂に最終決戦ですね。幸多きフィナーレまで、あと少し。
     最後まで見届けさせて下さい。
     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    出逢えば別れるのが人の常、これは運命でしょう。
    しかしその、物理的なものすら超えた別れの距離を埋める、
    心の近さが三人にあれば、それはそれでいいのでしょう。
    あなたへ、私へ。そういう意味では、紡は最高の
    別れの言葉をくれたのかも知れません。私にも、皆様にも。

    その感動を最後まで昇華させるべく、
    私も頑張らせていただきます。
    こちらこそ素敵な読者の皆様に出逢えてよかった。
    ありがとうございます。

    思えば半年以上にわたって毎日続けてきたこの作品も
    もうあと少し、どうかもう少しだけ、お付き合いください。


    辺理可付加


  • 編集済

    ごきげんよう、ああ、とうとう、とうとうこちらの紡さんとの別れ。
    紡さんが、術が効果を表してから贈ってくれた言祝ぎ、そうか、旅立つ者への別れの言葉、それもある種の「呪」なのですね。
    紡さんが、プロフェッショナルらしい手順でサクサクと進めたのも、術が始まってからの言祝ぎも、きっとそれは、紡さんなりの惜別への想い、そして心からの可愛い可愛い仲間達の前途に幸多かれと願う想いの表れなのでしょう。
    そう考えると桃子ちゃんとつばきちゃんが去った後、紡さんの胸中に去来するものは、と考えると、やっぱり涙が零れてしまいそうになります。
    桃子ちゃんとつばきちゃん、紡さんの言祝ぎを受け取ったふたりが、無事あちらの紡さんを救うことができますように。
    ミル・クレープの話題を紡さんが持ち出したことが、最初の出会いを思い出させて、そして紡さんがそれを懐かしい思い出と認識しているようで、それも少し淋しかったです。

    「話をつけてある」と仰った言葉、気になりますね。
    それにあちらへ帰ったふたり、特につばきちゃんの存在がどうなるのか。
    そしてこちらへ戻ってきた、本来の住人である桃子ちゃんの意識も。
    もうここ数日、続きっぱなしのクライマックス、ドキドキしながら明日をお待ちしていますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    相手のための切なる祈り、これに勝る強い気持ちは
    ありません。愛です。この話は愛がテーマです。

    どうしても言動の端々に、愛着が足を引っ張る前に
    駆け抜けてしまいたい気持ちが見える紡、その全てを
    言祝ぎに込めて愛を伝えました。あとは一人静かにそれを
    抱き締めながら、受け取った二人がしっかりやれるよう
    祈るだけです。寂しさは見せない、でも滲む紡の姿でした。

    紡を救えば全てが終わりでもなく、その後があります。
    それはどちらの世界も、どのように続くのでしょう。
    このクライマックスももうあと少し、
    どうか最後までお付き合いくださいますよう。


    辺理可付加

  • ついに行ってしまいましたね…。明るい別れであったのがせめてもの救いですが、やはりこのやり取りをずっと見ていたかった気持ちが大きいです…。そして、今まであまり触れられていませんでしたが、あちらに行っていた桃子さんがどうしていたかも気になりますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行ってしまいました。行かないで欲しかったです。
    私もいつまでもこのやり取りを書いていたかったのですが、
    なんだっていつかは終わるものですものね。

    果たして向こうで桃子は何をしていたんでしょうね。
    それが語られることはあるんでしょうか。


    辺理可付加