いやつばきちゃん、つばきちゃんはガチで100年過ごしてきたんですよね、改めてどんだけ精神力ある子なんだ…こんなメンタル強い子見たことないですよ…
泣きたくもなります、ここの紡さんの2人への想いは血の繋がりのような愛なんですね。
想いのあり方は違うかもしれないですが、2人の世界の紡さんとも同じくらい強い想いで繋がっていたからこそ、存在を掛けて助けたいのですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
世界を渡ってしまったら、いまさら後悔したって
後戻りできないっていうことはあると思います。
でもそれを抜きにしても、いつも賢くてちょっと大人びた
百年童女、そこには長い歴史と感慨があるのでした。
想っていればこそ、無茶をしてしまう面もありました。
でも大事なのは、あと少し、それをやり遂げることです。
追伸:そして、半年くらいの付き合いだとしても、三人が築き上げてきた想いも、本当の愛なのです。
辺理可付加
編集済
泣いた。 各々の想いが重なった今回のお話は涙腺崩壊案件でした。みんな……本当に頑張ったんだなぁ……
タイトルの『刻』が、やばいです。
一文字の威力がやばいです。
マジで営業所内で読むんじゃなかった。
カレーヌードル食べてたから、汗が目に入ったって課員には言っておいたんですが……
それにしても……
ちょっと!!なんだか本当に最終回っぽい流れじゃないですか!! 続きますよね?! ね?!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たまに訪れる御涙頂戴回です。
三人それぞれの努力と愛を汲み取ってくださり、
誠にありがとうございます。
シーフードヌードルなら涙も海の塩味に
なったところですが(そういう話ではない)。
終わるのか終わらないのか、どうなんでしょう。
ちょっと目次? 作品ページ? でも見ていただいたら。
辺理可付加
え、本当にもうお別れなんですか?!
そりゃあ向こう紡さんを助けたい一心でやって来た桃子ちゃんとつばきちゃんですが、読者としてはこちらの紡さんと過ごしていた訳で……。
いくら紡さんが渡れる能力があったとしても、星の数ほどある並行世界。二人のいる世界へ気安く行ける事も出来ないんですよね。ああ、どうなるんでしょう。
ここは辺理様を信じて、結末を見守りたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
刻です。サブタイトルにもあるとおり刻が来たのです。
向こうの紡のために桃子たちが始めた物語ですが、
この半年弱の短くも濃い日々の中でこちらの紡とも
双方向の深い愛情を育んだはずです。
それをそっと置いて旅立つ二人、見送る一人。
どうなるのでしょうか。私は性格がアレなので信じない方が
いいですが、どうか紡、桃子、つばきの積み重ねた軌跡を
信じて見守ってあげてください。
辺理可付加
ごきげんよう、やっぱり紡さんは、この日が来ることを覚悟していたんですね。
というより、桃子ちゃんとつばきちゃんを元の世界へ帰す、最初からそのつもりで、粛々と準備を進めていたのか……。
ああ、おとなだ。
おとなの、いい女性だ。
最初の迷子の珠姫ちゃん捜索、桃子ちゃんとの初めての邂逅が、記憶を消した翌日だったなんて、桃子ちゃんは無意識のうちに紡さんを求めていたのだと想うと、もう涙が止まりません。
それは百年間、ただひたすらに紡さんを救うために頑張ったつばきちゃんとて同じ。
なにより、それほどの遠大な計画を、胸中の波立つ思いを隠しつつ時を待ち続けた紡さんも。
可愛い桃子ちゃんは、本当の意味で、紡さんの期待に応えた、期待以上に成長したということなのでしょう、それすらも唯、紡さんを愛するからこそ。
確かに、全てを知った桃子ちゃんの心が壊れてしまった、今回もまたそのリスクはあったわけですものね。けれど紡さんは桃子ちゃんの成長を信じて、生田目さんの件に乗った、その決断は正しかったんですね。
もう、誰が悪いとも言えないこんな残酷なシチュエーション(いや、悪いのは将門公を怒らせるような井戸を掘っちゃったことなのでしょうが)、絶望的ともいえる状況の中で三人が三人とも、いや、身を持って怨霊を封じた向こうの紡さんと入れ替わりに向こうへ行っちゃった本物の警察官の桃子ちゃんも含めて、誰もが絶望のままで足を止めずに頑張ったのだと思うと、本当に感動です。
けれど別れはつらいですよね。
辛い別れを、もっともっと大きな愛情で送り出さなければならない紡さんが一番つらいのかもしれません。
ううぅ、涙が止まりません。
どうか、どうかこの人々が、手の届く範囲で良いから、幸せな結末を迎えられますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
宿命付けられた別れであり、ただそれを後悔ないものに
するべく動いていた数ヶ月なのでした。
記憶が無い桃子も、膨大な時間を過ごしたつばきも、
二人とも心の底から強い意志と愛を握りしめていたからこそ
ここまで来ることができたのでしょう。
そしてそれこそが、二人を本当に強くしました。
彼女たちが願ったことを叶える力と権利を与えました。
紡もそれを信じたからこそ正しい別れが訪れます。
信じているからこそ、気持ちを超えて送り出さなければ
なりません。それぞれの愛の物語です。
そのお涙を裏切らない結末に至れるか、もうしばし
お付き合いくださいまし。
辺理可付加
編集済
もうなんも言えね―――――。ラストの紡さんの台詞が……。この後目的通りに出来ても私が桃子ちゃん達と過ごして来た紡さんは……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。別の紡さんであり、もう会うことも……
辺理可付加