わーーーーーーー!!!!わーーーーーーーーーーー!!!!
なんでそんなことっ!!!!!辺理さんっっっあなたって人はっっっっ!!!!!
こんなライオンハートありますかっ?!!!ぼくをバーのカウンターで泣かせる気ですかっ!!!!
この世界の紡さんは健在だから、眠ってしまってる紡さんは別の紡さんなんですよね、でもつばきちゃんは笑顔だし、桃子ちゃんは夢を見ている。
つばきちゃんが世界を渡っているのか、緩やかに世界が繋がっているのか…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カウンターバー、あなたのお酒をソルティドッグに
したい、辺理可付加です(そんな考えは持ってない)。
『君を守るため、そのために』……。若さゆえか、
愛ゆえか、重い決断を飛び越えてしまえたつばき。
『“さよなら。”と言えば君の傷も少しは癒える』かも
しれません。
このあたりは世界と一緒に話が混線していますが、
最後にはなんとか分かるようにまとまっている予定です。
追伸:彼女は誰より気高かった。
辺理可付加
なん…ちゅう…… 伏線回収!!
コレはヤバい。鳥肌がヤバい。最高すぎてヤバい。
有難う…うう、有難う。
マジでそこらの市販している小説より衝撃受けましたよ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お褒めに与り光栄です。鳥肌は近頃めっきり寒いからでは?
長ーい長ーい伏線をようやっと拾うところまで
物語がたどり着きました。皆様のおかげでございます。
こちらこそ誠にありがとうございます。
「お金払って買ったから勿体ないし読み切るか」となる
市販小説と違い、いつでも切られるweb小説。
それをここまでお付き合いくださったなかとさんに
なんらか価値あるものを示せたこと、私は嬉しく思います。
辺理可付加
難しいですね…。二つの世界を跨いだタイムパラドクス的なことが起きているのでしょうか? 思えばつばきちゃん、大正生まれとは書かれていなかったような…!? そして二つの世界でつばきちゃんが生きている(と思しき)時代が異なっているのは確かに気になっていたのですが、つばきちゃんは元々あちらの世界にしか存在しないということなのでしょうか? この二つの世界、単なる並行世界だと思っていたのですが、別々の役割を持っているとか、補完的な対の関係にあるとか、何か複雑な因果律が絡んでいるように思えてなりません…。それらがどう収束すらかも気になりますが、ひとまず慣れ親しんだつばきちゃんの姿を見られて良かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ややこしい話になって来ました。
もう少し分かり易く書けたら良かったんですが……。
仰る通り、つばきが大正時代の人間だったら、一人だけ
時間軸に矛盾があります。何方かお気づきになるかな?
と思っていたので、このコメントで満たされました。
この世界のつばきの所在、いないのか、出会ってないだけで
何処かで他人のようなつばきがいるのか、果たして……。
とにかくややこしいことが絡み合っていますが、今は
取り敢えず久し振りのつばきを抱き締めてやって下さい。
辺理可付加
ごきげんよう、これは、辛くて、哀しくて、けれど「仕方がなかった」という言い訳じみた言葉を使わなければならない、唯一の方法だったのですね。
向こうの紡さんが、己が肉体を結界としてまで怨霊を封じ込めたことすら、残された彼女達を救うため。
つばきちゃんが百年かけて己を清浄な存在に磨き上げることを、桃子ちゃんに黙ってまで決意したことも、残された彼女達を救うため。
誰もが、愛する人たちを救いたい、その一心だけで辛く苦しい道を選んだ、そこに取り残された桃子ちゃんは、どれほどの無力感と絶望と、そして自分を包む愛情を重く感じたことでしょうか。
百年を経て再会したつばきちゃんの「あは」が、これほど哀しく切なく儚く桃子ちゃんの胸に響いたことはなかったことでしょう。
ということは、生田目さんは元の時間軸へと戻った、ということなのかしら?
生田目さんのケースだと、こちらにも向こうにも生田目さんがいるわけだから、人格が入れ替わった?
同じく催眠状態に陥っていた桃子ちゃんも同時に元の時間軸へ戻ってきた?
警察官(コスプレお姉さん)であることに戸惑いはありませんでしたものね。
ということは催眠状態で向こうの桃子ちゃんの体験を追体験した、ということなのかしら?
ううん、シリアスで残酷、哀しくて切ないストーリー展開の中だけど、もうちょい頑張れ、唸れ私の残念な脳味噌!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
仕方無い、他に取れる手段も無い状況ですし、その上で
相手の決意を部外者である紡がどうこう言う立場では
ないという残酷な現実が重なった故の出来事でした。
愛すればこそ、愛あればこそ悲しみを産む、こんなことが
あっていいのかと問い掛けても、あってしまうのだから
哀しく愛おしい人の心なのでしょう。
百年の哀切が桃子に届いた瞬間でした。
そうですね。桃子も夢が覚めたようなので、記憶編も終了、
いつもの時間軸に戻りました。
生田目はどうなったんでしょうね。次回紡が軽く触れます。
私ももう少し、分かり易く書けたらいいんですが、ねぇ。
辺理可付加
編集済
あー、紡と桃子の愛の物語かと思いきや、椿ちゃんとの出会いも必然で重要だったわけですね……。思わず今回のラストシーンを読む前に第三話の出会いのくだりを見に行ってしまって「あー、確かに言ってる、ずっと待ってた言ってる……;;;;」ってなりました。
考えて見るとずっと椿ちゃんの事とかなんもわかんなかったけど、こう回収するかあ。すげーーーーーー壮大な伏線回収を見た。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちゃんと三人揃っての物語です。
そして、本作最大の伏線回収の瞬間であり、
この話のせいで今後作者は何書いても常連さんに
「この話もとんでもなく悲しいどんでん返しに
なりませんか? 大丈夫ですか?」
と疑われるようになりました(自業自得)。
辺理可付加