えぇぇ?!! 成功なのか、失敗なのか、どちらにしろとんでもない事をやってのけたのですね…!
紡さんは無事なのか… なんだか凄くおめでたい名前の神様ですが、誤った時の代償とのギャップが名前の華やかさ分恐ろしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何やら当座の相手は凌げたようですが、どっちみち
ただならんことになったのは確かです。
『◯◯聖天』というお寺は割とあちこちにありますが、
意外と恐ろしい一面があるんですよね。歓喜天の他にも
『毘沙門天』『韋駄天』『弁財天』など、いわゆる
『天部』と呼ばれる存在は、まだ仏様のランクとして
人間くさい部分が大きく残っているので、怒らせると
怖い方が多いそうです。だからこそ人間の俗なお願いも
寄り添い叶えてくださるのですけど。
追伸:有名なお寺の高僧の中には、「天部なんか信仰するもんじゃない」とまで言っちゃう方もいるそうな。
辺理可付加
聖天様、凄まじい御利益ですが、『子孫七代の福を一代でとる』というのが、子孫七代の福を吸い上げて枯らしてしまうという意味に思えてなりません…。神様ってそういう、明確に謂れているのとは別の不文律がありそうじゃないですか。なので完璧にやり果せた場合も術者に相当以上の負担がかかるとか、そういう感じでしょうか? 一難去ってまた一難とはこのことですね…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『子孫七代』一応「それくらすごい」の意味らしいですが、
実際勘繰ってしまえる程度には恐ろしい仏様です。
それに、祀り方を間違えれば子孫滅ぶまであり得るので。
果たして紡はそれだけの『呪』を用いて、一体何を
したというのでしょうね?
辺理可付加
ごきげんよう、うわああ、紡さああああん!!
聖天さまって、そんなに凄い仏様(神様?)だったんですね。
けれど、紡さんでもおいそれと接触したくない、取り扱い要注意の神様(仏様?)なんだ。
でも、何の用いも対策もない状態で将門公を鎮めようとしたら、この方法しかなかった、ということなんでしょうか。
将門公は鎮めることができましたが、紡さん、全力を使い果たしてしまったということなのか、倒れてしまいました。
心配です。
紡さんと将門公の相打ちになるのか、それとも紡さんと聖天さまの相打ちということなのか。
残された可愛い桃子ちゃんとつばきちゃん、なんとか紡さんを救ってあげてください!
って、あれ?
これが桃子ちゃんの状態異常に関係しているのかしら?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
諸説あったりはしますが、基本的には取扱注意の仏様と
語られる場面が多いですね。お稲荷様は怖いの比じゃ
ありません。
しかし仰る通り、対策無しで最凶クラスの大怨霊を
相手取るには、最強クラスの『呪』を用いるしか
ないのでしょう。
果たして紡ダウンの理由は疲労なのかなんなのか、
聖天様と将門公の行方、そして桃子の行方は?
紡を救う為の戦いが始まる、かも知れません。
辺理可付加
中学の時の歴史の点数が終わってた私でも、呪文には聞き覚えがあるかも。週刊少年誌のような切られ方をして……いったいどういう代償が来てしまったのか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
マントラはたまにお寺に行くと
書いてあったりしますよね。
こんな引き、この作品には似合わないぞ!?
辺理可付加