「話が始まる前」→「ははーん、さてはサブタイだな?」までは分かったのですが、「影! 分かった、ものごっつい影絵が見えたんや!」が昨夜私が自信満々で出した最終結論でした笑 全然ちゃうやないかい!笑
「ルナシー」という答えそのものが最初に置いてあったという、こういう剥き出し直置きタイプの伏線は騙された時ほんと気持ちいいですね。あ゛ー気持ちい゛い゛(←シャブをキメてるわけではありません。『食と怪奇と陰陽師』を摂取しています。合法です)
ハンバーグ回の『なんでもないように見えて実は恐ろしい効力を秘めている』もこれを示していたんですね。ナツメグと月光は用法容量を守るように!
しかしこのオチには、普段は何も思わない可愛いトラディショナルベタちゃんも「柳の字、お前またやっとんのか…」と呆れているかも…笑
第二十二話も面白かったです! 芸術は狂気の影かといえば…逆に狂気が芸術の影なのではないかと考える、そんなエピソードでした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ものごっつい影絵で爆笑しました! それはそれで
メンタルおかしくなりそうですけど、ごっつい影絵て!
丸出しの伏線は即バレするとマズいのでこっちも
ドキドキしながら出してます。そこをやり過ごして
オチでお褒めいただけるとウヒョー! キモティー!
あと『食と怪奇と陰陽師』合法ではありません。逮捕です。
どちらも普通に生活していると気付かない毒でしたね。
柳の字、いいですね。でもベタ君もこんな野郎には
そこまで親しくしてくれないかも知れません。
芸術と狂気、考え出すとこんがらがりますが、とにかく
「爆発だ!」とか言っとけばいいもんでもないようです。
次回もお楽しみに!
水棲虫。
編集済
いやぁ、お見事でした!!
やっぱりタイトルにヒントがあったか!!
よくまあ、ここまで面白いストーリーを続けられますね。本当に今回も面白かったです。トラディショナル•ベタは何を思っただろう。が、最初と最後にあってオシャレで素敵でした。
……そうか、月光が原因か…どうりで月光◯面やセー◯ームーンは普通じゃない格好で闘うわけだ!(世界を敵に回す発言をお許しください)
月光モードのライトを作った企業はリコール確定ですねwww ちなみにチー鱈は今でも剥がして食べます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お褒めに与り光栄です! タイトルが全部言ってました。
オチ担当にされたトラディショナル・ベタ君は
何を思うのでしょうね。多分「エサ寄越せ」だと思います。
つまり月関係無くあんな格好で戦うタキシード◯面の
異常性が際立つということです。あいつロリコンだし。
でも今回は柳町が勝手に役作りで狂ってたので
大目に見てあげましょう。被害者が柳町ですし。
チー鱈は端っこが剥がし易いように出てますから、
もうそれが正しい作法なんだと思います。
水棲虫。
ごきげんよう、エピソードの完結、おめでとうございます、お疲れ様でした。
そして今日まで楽しませて頂き、本当にありがとうございました。
いつものごとくの、キレの良いオチ、読後の爽快感が今回も素敵でした。
もう、まったく柳町さん、なにやってんだか。
菊代さんも防ぎ切れなったとは、これはもう彼の飽和攻撃に彼女の手が足りなかったということなのでしょう。
自業自得とはいえ、本当に無駄に凶器に陥っちゃった柳町さん、哀れ。
一番哀れなのは、菊代さんですが。
あ! 近藤課長さん、落ち込む菊代さんにつけこむ気じゃないでしょうね!?
月の光はひとを狂わせる、という逸話や伝説は、洋の東西を問わずよく聞くお話ですが、そうか、水槽の夜モードの照明がルナティックだったのか。
役作りで精神状態がそちらへ引っ張られていた、演技力だけは本物の彼にぴったりと波長が嵌ってしまったということなんですね。
最近はLED照明が普及して、明度や色調も無段階で変えられますものね、余計にリアルなお月様のあかりになっちゃったのかもしれませんね。
役作りのお話をしていたのが、まさに影響されてしまったんですね。
確かに「序」では、怪しい光で部屋が満たされていたと書かれていますものね。
可愛い桃子ちゃんが月光に怯えていますが、桃子ちゃんはまあ元からどこかしら狂ってるようなものですし、大丈夫でしょう(誉め言葉)。
次のエピソードも、楽しみにお待ちしていますね。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
エピソード完結をお祝い下さり誠にありがとうございます。
こちらこそお付き合い下さり、誠にありがとうございます。
もうこうなるしかないようなオチでした。
お褒めに与り光栄です。
柳町、しっかり行いの報いを受けました。
あれだけ会う女性会う女性に声を掛けていたら(桃子以外)
いくら菊代と言えどもセーブ失敗してしまうでしょう。
二十四時間一緒にいるわけでもありませんし。
柳町はいいとして可哀想な菊代、彼女も流石にもう一人
ややこしいのを抱えるわけにもいきませんし、近藤なんぞに
引っ掛かることはないでしょう。多分。
割と有名なのか有名じゃないのか分からない月と狂気。
精神が不安定という前提があるとは言え、今時でも
こういうことはあってしまうのかも知れません。
普段は平気なものも、胃腸が弱っている時に食べると
お腹壊してしまう刺激物みたいなものかも知れません。
序どころかタイトルにルナシーと書いてあるんですよね。
むしろ月が桃子見て発狂するレベルですから大丈夫!
次回もお楽しみに!
水棲虫。
編集済
ルナティック、初見はなんだか素敵な響き♡って思ったけど要は「キチ〇イ」みたいな意味と聞いた時にはびびったものです。作中で言われてる通り、空の月が狂気と絡む……って由来と合わせたら納得しましたが。っていうかタイトルのルナシーって結構そのままだったのか(ルナティック、までしか言葉を知らんかった)
そしてひっでぇオチwwww(褒め言葉)そのまんま普通に役作りで狂って潰れた方が役者としてカッコよかったんじゃねぇの?wwwって思いました。女関係だらしねぇ男につける薬はねぇなあ……。
そして、もうあと一話しかないってマジなんです????(最終話らしく長いお話みたいですけども)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
響きだけ可愛いから騙されますよね。
たしかに月って、青っぽく白い時なんかは
ずっと見てたら精神揺らぐかもしれませんね。
ひでぇオチですが、こいつにはこれしかないという
オチでもありますから。さだめ。
長い長い作品をここまでお疲れさまです。
あと少し、ですが9分目が半ばとはよく言うもので。
辺理可付加