ごきげんよう、なるほど、開国、外国文明を取り入れて藩政改革で来る国難を乗り切ろうとする志士を目指したお兄様だったんですか。でもペリー来航の半世紀前とは早すぎた天才、勘解由さんは筋を通したいタイプ、下剋上と言うか革命のような非正規な改革には反対と言う事ですね。
丸さんは革命とか言いながらも、幼少の主君を傀儡として犯の実権を握りたいだけなのかも。
さすが、マルちゃんみどりのタヌキ、腹黒いですね!
でも、筋を通したい勘解由さん、大城家の嫡男さんを隠しての粛清だったんですね、それはちょっと筋が通らないかも?
はやてさんとの祝言を考えてのことだとしたら、彼もまた愛ゆえに道を外してしまったのか……。
でも大城殿、ご無体な!
可愛い桃子ちゃんと足を絡めるなどと言う恥知らずな!
きっと大城殿に嫉妬してShit!と舌打ちした紡さんがチクったんですね!
可愛い桃子ちゃん、余韻がないというつばきちゃんの一口批評、ストン、と納得してしまいますね。
刹那主義、瞬間を生きるコスプレお姉さん、それが可愛い桃子ちゃん!
いいじゃないですか、余韻を感じることのできる性格なら、きっと第二話くらいで紡さんと距離を置いてますよね、桃子ちゃん。
さあ、拗れてきましたね。
この後、大城家を悲劇が襲い、はやてさんと勘解由さんの仲が……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
本当に思想から行動原理まで、五十年早過ぎた攘夷志士な
左之助お兄様でした。惜しむらくはそれを悪い大人に
利用されていることに気付けない若さもあったこと。
それに対して勘解由は清濁併呑たる振る舞いで対応した
わけですが、果たしてどうなっていくのか。
絡めるどころか桃子の足が大城の腰を貫通している状態です。
なんという特殊プレイな字面……、嫉妬というより
絵面を規制してもらう為にチクったのかも知れません。
確かに先は見ない後は振り返らない今も言うほど見えてない
桃子でないと、紡となんて三分でサヨナラですよね。
あれ? それだとつばきも頭悪いみたいな……。
果たして二人はこれからどうなっていくのでしょうか……?
水棲虫。
編集済
あー、ちょうど鎖国とかしてた時代かぁ。ペリーだの、ハイカラ好きの織田信長だのが出る前から、日本にもこういう天才はどこかにいて、そして成し遂げられず終わったのだと思うと生まれる時代を間違えた人は悲しいですねえ。身内を守るために非情になった描写も時代の重さを感じる。(お前一個前の自分のコメント100回読み返せみたいなコメント)。
「情緒の変化が速いな……」
「余韻とか無い人なんですよ、きっと」
頭桃子の読者にも、二人の毒舌がグサグサ突き刺さる!
好きな人からもらったものを壊せなくて、いつまでも上達しなかったの可愛いが過ぎますねえ……。はぁ……。(とりあえず不穏な引きはガン無視する)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
天才は天から与えられた才能ということもありますが、
天の巡り合わせがよかった結果というのも
多分にあると思います。でもそうなると、努力した
人々もなかなか虚しく見えるなぁ、と。
大丈夫、一番余韻がないのは作者です。
だからこんなに話のテンションがコロコロ変わる。
普段からつばきちゃんかわいいでできてる
作品なんですから、はやてかわいいで全部済ませましょ。
辺理可付加