ごきげんよう、第十六話の連載開始、おめでとうございます。そして間を置かずの投稿が嬉しくて、本当にありがとうございます。
今回はいつも通り「序」からスタートですね。
でも、何このオフィス、ちょっと空気悪いですねぇ。
色々な人々が集まる企業という器です、性別は勿論、年齢層や立場の違い、色々と違う人々が集まり、1日の大半を過ごす空間ですから、仲良しクラブにはなり得ないでしょうけれど、それでもこんなあからさまな。上司も同僚も後輩とも、そして彼氏とも上手くいっていないようで、牧原佳さんも精神的に辛そうです。縁切り神社にお参りする、これも以前のお話からすると「呪」になるのでしょうが、嫌な人物と縁切りできても、また違うタイプのひとがやってくる、というのは「人を呪わば穴二つ」なんでしょうか。
元々コミュニケーションを円滑に回せるタイプの方ではないようですね。
それに比べて我らの可愛い桃子ちゃん!
ご近所の人々からは愛され、職場の上司さんや先輩同僚からは半ば忘れられ、そして紡さんつばきちゃんからは便利使いできる玩具代わり。
うん、可愛いは正義、と言う言葉はここで使うべきですね。
現時点で誰にどんな影響が出ているのかは不明ですが、あまり大袈裟なことにならねば良いのですけれど。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
第十六話連載をお祝い下さり、誠にありがとうございます。
こちらこそ読んでいただけて、深く感謝しております。
今回は通常の構成のお話です。ちょっと短いですが。
お察しの通り、人間関係の構築が下手のタイプのようで、
それ故か非常に居心地の悪い中で過ごしているようです。
そこに絡む「縁切り神社」、一体何を起こすのか。
可愛いというか「可愛がり」というか……。
でも本人が幸せそうなのでまぁいいや。いいよね。
序では事件が無い立ち上がりですが、果たしてこの後……。
水棲虫。
編集済
繋がりが無いと生きていけないのが人間。
しかし、切りたい縁があるのも事実。
さぁて!今回はどんな食べ物…『呪』が待ち構えているのか?! 楽しみです!
※水棲虫。さん。毎日の連載お疲れ様です。読者は本当に嬉しい事ですが、どうか体調を崩したりしないで下さいね。
アナタ様が超人であれば、話は別ですが(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その現実の苦しみと非現実な人の思いが重なる時、
そこに『呪』が生まれ怪奇が湧き出るのかも知れません。
なんて、ちょっと気取ってみました。お楽しみに!
勝手に毎日投稿しているだけなのに、喜んでいただけて
気遣ってまでいただけるとは、感涙でございます。
身体は夏なりに具合イマイチな日もありますが
根本的には元気です!
むしろ凡人だからこそコツコツ頑張ります。
それに、書き溜めもありますから。乏しくなって来たけど。
水棲虫。
過去一生々しい嫌な始まり。嫌な人を消せても別の嫌な人からは逃れられないみたいなの、世の常というか。どこ行っても嫌な人はいるしねえ。というか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これが人の世の常ではあるんですよね。
だからって嫌なことする人が許されるわけじゃないし、
それから逃れようともがくことも
否定されるような行為ではないんですが。
辺理可付加