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ごきげんよう、赤い蛇、ですか。
諏訪地方には、そんな蛇さんにまつわる神様とか神話があるんですね。
寂れた、忘れられたような祠なのに、ちゃんと神様がいらっしゃったんだ……。
走り屋のお嬢さん、どこかで自分の願掛けと、他大学の障害に因縁があるのではと気になっていたのでしょうね、本当に悪気がないだけに可哀想に思えます。
神様も、久々に訪れたいとの願いを、聞いてやるかと思ったのかしら?
神様というのは我々下界の人間が思うような柵や善悪には無関心というか常識にとらわれないというか、結果オーライでお願い事を片付けようとされるのでしょうね、だからこんな気まずい結果になったのかしら。
蛇さん(蛇神さま?)ともちゃんと対話してお話をつける紡さん、さすがプロフェッショナルです! 格好良い!
可愛い桃子ちゃん、紡さんやつばきちゃんと一緒にいるから蛇さんが見えたようですが、走り屋さんも願掛けしたから蛇さんが見えたのかな? そりゃ驚きますし怖いですよね。
だけど、ちゃんと自分からお礼を述べて収めてくださいと話しできたのは、えらいですねぇ。私だったらその場で気絶しちゃってる。
蛇さんだし。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
諏訪地方にはある有名な蛇神がいらっしゃるのです。
お嬢さん、駅伝チームにトラックが突っ込んだとか
ニュースにならないわけがないので、
聞いてさぞ震えたことでしょう。
果たして神様は結果オーライで行動したのか、それとも。
もしかしたら紡には神様も人間も、あまり大きな差があると
思えていないのでしょうか、それくらいの気の強さです。
なんらか縁が繋がっているので見えたのか、
もしくは紡がしっかり収めさせる為に、見えるように
顕現させたのかは彼女に聞いてみないと分かりませんが、
お嬢さんが気絶するかしないかは賭けですよね。
水棲虫。
なるほど、こうすべきだったのですね…。ただ、かと言って一人で行ってもなんと言ってやめてもらえばいいのか分からなかったというか、「やめて」と言うこと自体が不義理に当たるかもしれないわけですし、怖くて近づけなかったという気持ちも分かります。なので紡さんの彼女に対するご態度にも納得ですね。しかしこの明らかに神聖存在である蛇様を相手に普通に対話できる紡さん、相変わらずオーラありますね〜。さすがは神州一の陰陽師(つばきちゃん評)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そもそも見た目がヤバそう、祈ったらヤバいことになった
神社に行くなんて絶対怖いですからね。
なんと言ったらいいのか分かっていても近寄れません。
人の気持ちもしっかり汲み取り蛇神様とも心通わす、
これぞ神州無敵なのです(ヨイショ)。今回は信州ですが。
水棲虫。
紡さんが真っ当に優しいだと……!?(今までに結構そういうシーンあったのにこの言い草よ)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この人、桃子以外には結構優しいですよ?
ちょっと何かあるとキレるだけで、
ファーストタッチは。
辺理可付加